フランス旅行2004

1日 2日 3日 4日 5日 6日
ルーブル iPod インターネット ホテル


5日(月)

この日はキルヒハイムからストラスブールまで大塚さんに送ってもらって、パリまで列車で帰る。あわただしいが限られた日程しかないので仕方ない。大塚さんには2時間半もかかるストラスブールまで短期間に2往復もさせてしまったが、とてもありがたかった。

11時ごろの列車なのでストラスブールの駅でこの近くの名物であるキッシュロレーヌをお弁当として買い、乗り込んだ。帰りはコンパートメントではなく日本のJRと同じような席になっている。たまたまであった人と話が弾むのはコンパートメントだが、一人旅情に浸るとき、疲れていて少し眠りたいときはコンパートメントはわずらわしいこともある。
僕は疲れてはいなかったので、音楽聴いたり、「日曜喫茶室」を聞いたり、マルヌ川を見ながら物思いにふけったりとひとりの時間を楽しんだ。

あっという間に4時間が過ぎパリ東駅着。ホームの出口になんとMさんが迎えに来てくれていた!うれしかった!
Mさんと駅からすぐ近くのサンマルタン運河へ行った。写真ではよく見ることがあるが実際に行くのは初めて。写真どおりの雰囲気豊かなところだった。観光客は全く見なかった。パリの冬にしては暖かかったので気持ちいい散歩ができた。その後近くのカフェに入りフランス人の喧騒の中でおいしいコーヒーを飲んでホテルへ。

この日の夕食は今回の食事では一番高価なステラマリス。日本人シェフ吉野建氏のレストランとして有名。僕も過去3回テレビで日本人初めてのミシュラン3ツ星を目指す吉野氏のことを見たことがある。20世紀最高のシェフと呼ばれ、今では引退してしまっているロビュション氏の料理番組でもゲストで登場していたが、そのゲストは吉野氏以外すべて星つきレストランのシェフだったのでロビュションの信頼も高いということをうかがうことができる。

予約した8時にお店へ。凱旋門のすぐ近くのパリでは超一等地にその店はあった。
客席数も少なくて20席くらいか。最初からデギュスタシオン(シェフにお任せ)にしようと思っていたのでメニューをそこそこ眺めただけでデギュスタシオンを注文した。分厚いワインリストを一応見るだけは見てワインもお勧めのブルゴーニュを取ることに。
さあいよいよ、というときにマダム吉野が登場。マダムもテレビによく登場していて、星を取るために吉野氏と一緒に命をかけているという印象だった。彼女は「私がもっと早くくればよかったのですがーー。ジビエで今しか食べられない珍しいものがあるのでそちらにされたらいかがでしょうか?」というご提案。そちらにも心惹かれたがデギュスタシオンももちろんおいしそうだし、デギュスタシオンはひとつのテーブル全員が注文する決まり。少し悩んで次回にジビエを試すことにした。親切なマダムに感謝。

料理について詳しくは書かない。とにかく星を狙っているレストラン、そして星に一番近いともうわさされるだけあって、最初の皿から最後までどの皿もうれしい驚きの連続。ワインも薫り高く至福の時間を過ごすことが出来た。またあの子羊を食べたい!


1日 2日 3日 4日 5日 6日
ルーブル iPod インターネット ホテル

「We love N響!」トップに戻る