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ルーブル iPod インターネット ホテル |
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インターネット 今回のパリのホテルは、5年前に両親といったときにも使ったParc St Severin。 さて今回だが、この全27室しかない小さいホテルの、その小さいがゆえの良さがすごく出ていてみんな大満足だったようだ。小さいがバスもあるし冷房もある。(パリの小さいホテルには冷房がないことも多い。メトロもタクシーもレストランもそう。そのせいか去年の猛暑で数千人も亡くなった。) 3日目にストラスブールに行くとき、一日分の荷物だけもってスーツケースはホテルに預かってもらえるようにお願いしたら、部屋にスーツケースを置きっぱなしにしていればいいという。後はどっかに保管してくれるというのだ。もちろんストラスブールから帰ったら部屋にちゃんと戻してあったそうだ。(僕の荷物だけ戻っていなかったのでフロントに「僕の荷物もらえる?」と電話したらすっとんでもってきてくれた)。ホテルとしては当然のサービスかもしれないがそれを実に気持ちよくやってくれるとこっちもチップをはずみたくなる。その他、レストラン、タクシーの予約はもちろん、バスで凱旋門に行く方法とか、ちょっとしたことだがとっても助かった。 場所もいい。街もそこに住み人々も美しい。ノートルダムまで歩いて5分。パリのど真ん中ということもあり、移動もすごく便利。誰にでもお勧めできるところだ。すぐ近くにギリシャ料理店などが並ぶにぎやかな通りがあるが、ホテルそのものは教会のすぐ横の実に静かな環境にある。水や果物を買える小さいスーパーも遅くまで開いているので夕食の後、買い物して帰ることもできる。 そんな素敵なホテルだが、次にパリに来る時には別のホテルに泊まろうと思っている。別のホテルというより別の地区。かの玉村豊男氏が5区と6区を中心に歩き回っているということで僕もまあこのあたりを宿にすることが多かった。しかしパリには20もの区があり、それぞれ特徴があり、観光地ではないところにもすばらしい魅力があるらしいこともわかってきた。 稲葉宏爾氏の「ガイドブックにないパリ案内」。これは奥さんである稲葉由紀子さんの「パリでお昼ごはん」「新・パリでお昼ごはん」と並んでパリを深く知るには絶対の名著だ。僕はパリの、誰もが知っているような観光地の美しさも全然否定しない。しかし、これらの本を読んでいると僕にはどうも稲葉さんたちのテリトリーであるパリの方が馴染みやすいような気がしている。 ベルヴィルはパリの東部にあり、中国人をはじめ移民が多く住む地域。13区と並ぶ大規模な中華街もあるらしい。パリの主な観光地からは全く外れたところだがどうも気になる地区だ。人情あふれる素敵なところに違いない。安くておいしいレストラン、そして安くて快適なホテルもありそう。しかしミシュランを見るとベルヴィルのホテルの掲載された数は少ない。 稲葉さんが書いていないところも合わせると他にも魅力あふれる場所は数知れない。 次回はこういったパリの普通の暮らしに満ちたところにホテルを見つけ、もっと普段着のパリを楽しみたいと思う。 |
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