◆福岡・長崎旅行顛末記◆



出発は、2月11日。
朝7時少し前のJRに乗って新千歳空港へ。
自動チェックイン機で航空チケットを入手。
羽田経由で福岡空港へ。
福岡空港着陸が近くなって飛行機は高度を下げていく。
その時、空港が市街地に近いせいで、飛行機が旋回する時、
高いビルに接触しそうなぐらいに近い。

まずは、太宰府天満宮へ。
地下鉄から私鉄に乗り継いで太宰府駅へ。
案内板を見るまでもなく、人の流れを見れば参道はすぐそこ。
参道の両脇にはびっしり出店。
大宰府名物梅が枝餅はもちろん、みたらし団子やいろいろ。
それにしても、すごい人混み。
受験シーズンだからかな〜。
ちょっと、情緒がないというか、なんというか(^^;

しばらく行くと、さだまさしの歌にもある心字池。
ちゃんと、橋が3つある。
過去、現在、未来、かな。ちゃんと3つとも渡ってみる。

そして、お目当ての御神木「飛梅」
あった、あった。
白梅が、きれいに咲いている。
でも、思ったよりも小ぶりで、案外普通。
あんまり趣が感じられなかったり(^^;
ま、きれいに咲いていたからよし、としましょ。
20年の念願が叶ったわけだしね。
それよりも、何本もある、一抱え、二抱えもあるような大木。
そういうものに、歴史を強く感じることができた。

とりあえずは満足して、その夜の宿泊先である長崎に向かうことに。
さっきとは逆のルートを辿って博多に戻り、
特急かもめのチケットを購入。

お腹が空いたので、軽く夕食。
博多って、屋台が有名だったよなぁとは思うものの、
1人で屋台に入るのはさすがにためらわれるので、
地下の名店街で、皿うどんを注文。
へ〜、焼きうどんって感じなのね。なかなかおいしい♪

特急かもめの車内が、すごく立派でびっくり。
黒の革張りのシートで、前や横のシートとの間も
充分に取られているからゆったりできる。
普通の指定席でそうなのだから、グリーン車は、
どれほど立派なのだろう。

博多から長崎までは2時間弱。
長崎市内に列車が入って、思わずため息。
長崎は坂の多い街だと聞いていたけれど、それは、低い
山に囲まれている、ということ。
そして、その坂の上の方まで開けていて、一面に
ライトアップされたような効果をはなっているのだ。
あれは、なかなか感動モノ。きれ〜い。

そして、駅に降りて、また嬉しいことが。
ホームのベンチの下に、可愛い猫がいたのだ♪
しかも、なでさせてくれたし。
さらに、お腹を上にしてゴロンってしてくれたし♪
わーい、幸先最高!

泊まるのは4泊とも長崎市内なのだけれど、初日だけ、
長崎プリンスに宿泊。
ついてみて、あまりの立派さに圧倒されてしまう。
荷物を持ってもらって部屋まで案内されて、部屋の設備の
説明をしてもらって。
毎度のことだけれど、こういうのって、けっこう緊張する。
フロントで、1人で大丈夫ですから、って断っても
いいものなのだろうか。
でも、断るのも、けっこう度胸がいるんだよねぇ。

2日目の目的地はハウステンボス。
長崎駅から佐世保方面行きの快速列車。
駅からハウステンボスに進んで行くと、
左手に、お城みたいに豪華な建物。
よく見ると、全日空ホテル!
ほんっとうにゴージャス。
次は、あそこに泊まってみたいなぁ。

園内は、思った以上に広い!
いかにもオランダ風の街並みが、はるか続いている。
あちこちチューリップが植えられている。
入り口近くは、ショップが多いかな。
チョコレートやチーズなどの食べ物。
それから、民芸品などなど。
お腹が空いたので軽く昼食。
オランダ料理の店とかもあって、ちょっと迷ったのだけど、
結局、パリパリ麺の皿うどんに。
なんか、スナックみたいな麺だな〜

アトラクションも、バラエティに富んでいる。
中でも気に入ったのは、「ミステリアス・エッシャー」
だまし絵で有名なエッシャーをモチーフにした3Dシアター。

それから、中央付近に見えている大きなタワーに。
80mの高さまで行ける展望台。
展望台の上は、ぐるっと外が見せるだけのシンプルな作り。
一通りぐるーっと展望を楽しんで下に降りる。

そして、お待ちかねのティータイム。
ツアーのオプションで、ケーキセットが食べられるのだ♪
指定のお店に行くと、すごく混んでいて、待たされはしたものの
あのおいしいチーズケーキは、それだけのことはあってご機嫌♪

さらに、いろいろ冷やかして歩いているうちに、これまた
オプションのカナルツアーの時間に。
遊覧船で、園内の運河と、外海の周遊。
ゆったりと船に座って眺める景色は、なかなかのもの。
夕焼けもきれいだったし。
広々として、雰囲気もよくて、また、行きたいな。

次の日は市街散策。
まずは大浦天主堂。
歴史を感じさせる風格ある建物。
ステンドグラスがとてもきれい。

そして、すぐ近くのグラバー園へ。
まずは、順路の通りに歩いてみましょ、ということで
動く歩道に乗って高台へ。
見晴らしがいい〜
池には鯉がたくさん。
鯉のエサを売っているので、2袋ほど買ってまいてみる。
楽しい〜
ハトまで寄ってくるし♪

派手さはないのだけれど、旧だれ某邸なんてのがいくつもあって、
当時のこの場所の華やかなりし日々に思いを馳せたりする。
広い庭園の中のいくつものお屋敷。
時期が時期だけに、花壇が鮮やかに色とりどりとはいかないけれど、
なかなかに風情のある庭園。
いくつも鯉のいる池があるのも素敵。

オペラ「蝶々夫人」のヒロインを演じた日本人女性のコーナーも
あったりして、ちょっと嬉しかったりする。
庭園の中に流れる曲が、全部、「蝶々夫人」関係だと、
もっといかしてる感じだったのだけど、実際はそうはいかず(笑)
リチャードクレイダーマンのピアノやら、
「ゴッドファーザー愛のテーマ」やら、実にバラエティ豊か(笑)
「オリーブの首飾り」とかもかかってたかな。
有線のイージーリスニングとかかな〜

1番出口に近い池の脇には、なんと、猫ちゃんが。
最初の日に、長崎駅で見たのと似た感じのコだけど、
まさかねぇ。だって、何キロも離れてるんだし。
で、そのコが何をしてるかというと、鯉のエサのおこぼれを
狙っているのでありました(笑)
鯉にエサをあげる人の足元にすりより、ゴロニャンとばかりに
愛想を振りまくわけ(笑)
まだ、朝9時半にもなっていないから人も少なくて、
あたりはよくなさそうだったけど。

ということで、<ネコのために>鯉のエサを2袋ほど購入。
で、早速、木のベンチに座ってネコちゃんに声をかける。
嬉しそうに寄ってきてくれる♪
最初は地面にまいてあげていたのだけど、試しに、
手のひらにのせたまま差し出してみると、物怖じせずに
そこからカリカリ食べてくれる。
調子に乗って、ベンチの上に誘導してみたら、成功。
もっと調子に乗って、膝の上に、、、
う、嬉しい〜
なんて人懐っこいコなのぉ。

でも、エサがなくなっちゃったら、降りちゃうかなと思いきや、
膝の上でくつろいでるぅ。
足をぐぐーっと伸ばして毛づくろいをしたり、
うぅ〜〜んって感じに伸びをしたり。
最終的には、膝の上で箱座りして、寝てる〜
そんなことされたら、嬉しくて動けないしぃ。

・・・・・

でも、さすがに、延々40分ともなると、そろそろ
どうしたものかと考え始める(笑)
でも、起こすには忍びないしなぁ。
なんて思っていたら、久々に鯉のエサをあげる人が登場。
目ざとくそれを察知したネコくん、すとんっと
私の膝から降りて、その人の足元に(^^;
まったく、なんていう変わり身の早さだ(笑)

そこで、さっさと立ち去ればよかったのだけど、
もたもたしていたら、新しい人が何もくれないと見極めをつけて、
にゃんこが私の膝に戻ってきちゃった(笑)
うわー、喜んでいいのだろうか。
また寝ちゃったよ、このコは。

で、さらにしばらくそうしていたのだけど、やっぱり、
他のところにも観光に行きたいよなぁ。
ということで、降りてねぇ、と軽く手で押してみたら
「ふにゃ〜!」とものすごい抗議を受けてしまった。
しかも、軽くだけど、手をかまれたぞ。
もう1回、そ〜っと後ろから押してみる。
「ふにゃ〜!!」って、やっぱりかまれた(;_;)

ま、負けないもん!
ええいっ!思い切って強く押したら、「ふんぎゃ〜っ!!」
思いっきりかまれたよぉ。
いった〜いじゃんかぁ。血が出てるぅ
もう、もうっ。
人のことを、ぬくくてごはんの出てくるカーペットとでも
思ってたなぁ。


ま。気を取り直して、先に進む!
長崎ランタン祭りのメイン会場へ。
新地中華街の近くの公園。
公園いっぱいにランタンが飾ってあり、露店が広がっている。
賑やか〜。特設ステージと思しきところで、
小学生らしいチームのダンス大会が行われている。
ランタンの華やかさに、なんだかウキウキする。
露店に豚の角煮まんがあるのが、長崎っぽい感じ。

小腹が空いたので、ランチにしようと、新地中華街へ。
意外と小さな路地みたいな感じ。
両脇に、中華料理屋がたくさん。
一通り見て周ったけど、どこも同じようなメニューで
決め手に欠けるのよねぇ。
どこにしよう。
迷っていると、向こう側から竜の張子。
店に1軒1軒入るのが縁起かつぎみたい。
タイミングよく行き合わせてラッキー。

次なる目標は、ホテルにあった観光マップを参考に、
水辺の森公園なるところ。
のんびり歩いて15分ぐらい。
取り立てて遊具のないシンプルさが心地いい。
水辺のベンチに座ってしばらくぼーっとしてみる。
親子連れがいて、子供の声がするのものどか。
平和だな〜。

バスで駅前に出てウィンドウ・ショッピング。
たこ焼き屋さんで、明太子マヨネーズたこ焼きを発見!
迷わず注文。熱々でおいしい〜!
はふはふしながら、あっという間に食べきっちゃう。

夜になって、ホテルに戻る。
で、近くの店にザボン・ソフトクリームを発見。
もちろん、これも食べちゃう。
おおお、新鮮なおいしさ♪
ざぼんって初めてだわぁ。
北海道じゃ、食べられない味♪
色もきれいだし。
女の子は、こういうの好きなのよね♪

そして、いよいよ最終日。
長崎空港からの飛行機は13時。
駅前から空港まで1時間。
ホテルから駅まで、30分弱。
空港でお昼を食べてお土産を買うために10時ぐらいに
ホテルを出発。
長崎での最後の食事は、トルコライス
ナポリタンスパゲティと、カレーピラフの上に
カツを乗っけたもの。
なぜそれをトルコライスと呼ぶのかは諸説あるようだけど、
おいしいのだからOKっしょ♪

そして、羽田経由で新千歳空港へ。
いつもながら、旅行って、終わってしまえばあっという間。
次の目標地は四国だな。


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