◆青森旅行記2005◆
実を言うと、この時期の青森旅行は2回目
前回もGWの時期で、ただ、1泊2日だったのを、
今回は、ちょっと奮発?して2泊3日♪
予約が出遅れたので、朝早いJRが取れず、
青森到着が2時半過ぎなのはちょっと残念だけど。
ネットで情報チェックして、例年より遅い桜が
ちょうど見頃らしいので、期待度高し。
天気も、3日間、ほぼ好天らしいし、
これは、日頃の行いよね〜と、さらにホクホク
当日朝、室蘭もとてもいい天気。
乗り込んだ特急が、満席で、賑々しいのも
旅気分を高揚させてくれる。
窓の外には青い海と、緑映えはじめた山。
途中、函館で乗り換え。
接続待ちで1時間。
ちょうどお昼時だったので、ホームのベンチで
持参のお弁当をパクパク。
お弁当と言ったって、簡単な、遠足弁当、というか
行楽弁当。つまり、おにぎりに、とりのからあげとか、
卵焼きとか。
さすがに、たこさんウィンナーは作らなかったけど。
天気がいいから、お外でごはん、気持ちいい〜
青函トンネルを抜けて、青森へ。
2年ぶりだけど、駅前の様子、変わったみたい。
バス乗り場、あんな感じだったっけ?
ま、それはそれとして、まずは、ホテルにチェックイン。
身軽になって、桜見物にGo!
ま、3時ということで、市内の公園でよさそうな
ところをピックアップ。
駅に観光向けのガイドマップがあるのでチェック。
駅前通をのんびり歩いて、交差する大きな通りは、
中央分離帯にきれいに植樹されていたり、
オブジェがあったりで、いい感じ。
その通りをそぞろ歩き、さっきとは違う通りで
青森駅方面に行くと、青い森公園
水と緑に囲まれた自然公園。
水音を聞きながら桜の下をぷらぷら歩き、
ベンチに座って一休み。
いい具合に夕焼け♪
ぼんやりするのって、気持ちいい。
2日目は、十和田湖へ。
8時40分駅前発のバスに乗車。
席は、出発時で8割以上埋まっている。
出発すると、観光案内のテープがかかる。
でも、それ以上に素晴らしかったのが、
運転手さんのしゃべり。
テープの合間に、とつとつといろんな
ことをしゃべるのだけれど、これが本当にうまい!
テープのガイドなんていらないぐらい。
軽く東北弁のイントネーションのあるところが
さらにいい感じで。
このコースの運転の大ベテランなのだと思う。
間の取り方も最高。
市街地を抜け、八甲田ロープウェイ乗り場(運休中)や
いくつかの温泉地を抜け、八甲田山の雪の回廊へ
道の両脇は、数メートルの高さの雪。
高いところは、4mぐらいはある。
雪の中から、雪でたわんだ樹の枝が突き出していて、
時々、窓ガラスにあたる。
八甲田山の名前の謂れや、有名な遭難事件の話が
運転手さんの口から語られるのを聞きながらの山越え。
道は急カーブが続くけれど、危なげない運転で
バスは進む。
春スキーを楽しむ人の車で狭くなった道を、
うまい具合にスイスイと。
青森とど松は、北海道にはなくって、
青森に<とど>まっている<松>だとか(笑)
(運転手さんが、そう言ったのよん)
山を越えてからは、水芭蕉のあるところを教えてくれたり、
本当に案内のうまい運転手さん。
そして、出発から2時間。
いよいよ奥入瀬渓流入り口へ。
ここから十和田湖までは、全部歩くと約2時間半の道のり。
途中、バス停がいくつかあって、フリー乗車券を
持っているから、どこで降りて、また乗っても自由。
バス停間はそれぞれ約30分。
私は、湖までバス停2つ分を歩くことに。
1時間なら、手ごろなお散歩コースだから。
正直、運転手さんの名調子を、最後まで聞きたい気持ちは
やまやまだったのだけれど、せっかくの奥入瀬の遊歩道、
歩かないのはもったいないし、帰りのバスは、
始発から乗りたかったので。
遊歩道は、同じように渓流沿いの散策を楽しむ人がたくさん。
渓流の水音や、水しぶき、左右にある滝を堪能しながら歩く。
平行して走る車道には、乗用車が野放図に止められ、
バスや他の車の邪魔になっているのは興ざめ
それに、ツアー客のマナーの悪いこと。
道いっぱいに広がって、ながーく伸びてだらだら歩く。
のんびり歩くのはいいけれど、道いっぱいに広がったら、
他の人間に迷惑なことなんて、どうでもいいみたい。
まったく、せっかくのいい景色に大迷惑。
必死で合間を縫って先に進み、ガイドさんに言っても
ツアーなんでからしょうがないでしょう、みたいに、
こっちをバカにしたような対応をされてかなり
かっかしてしまった。
せっかくのマイナスイオンが台無しじゃん。
あ、旅行会社をチェックして、会社にちくれば
よかったか?(笑)
ま、そんなこともあったけれど、1時間の渓流散策は
やっぱりいい気持ちにさせてくれた。
水と緑って、どうしてこうも和ませてくれるんだろ。
歩き続けて、目の前に湖が広がったのは、
なかなかの感動。
青空の下、湖水がとてもきれいで。
そして、気付くと遊覧船の時間まであと15分弱。
切符を買って、いざ、乗船。
早速なので、景色のいい上のフロアへ。
でも、乗船券だけで行けるのは2階まで。
その上は、グリーン席だって。
ま、2階でも景色は楽しめるよね。
乗客はまばらで、どこでも好きな席に座れるし。
バスの運転手さんに教わったとおり、左側に座る。
こっちからだと、乙女の像がきれいに見えるんだって。
船旅は50分。
テープの観光案内を聞きながら、ゆったり。
湖の色の深さは、本当に神秘の湖の名に相応しい。
2つの半島の対照的な風景も目を楽しませてくれる。
そして、乙女の像!
ちょっと距離はあるけれど、きれいに見える。
もちろん、下船後、間近に見る!
十和田湖と言ったら乙女の像だもの。
そして、軽く昼食。
ねぶた丼なるものをいただしてみる。
ごはんに、松前漬けと数の子がのっている。
まずまずのお味かな。
帰りのバスは3時しゅっぱつなので、時間はたっぷり。
ベンチに座ってのんびり。
帰りのバスの運転手さんは、行きとは違って
ちょっとがっかり。仕方ないけど。
こうして2日目も終了。
3日目。
青森駅のコインロッカーに荷物を入れて弘前へ。
お目当ては弘前城。
駅前から100円バスが直通で出ているので乗車。
弘前城公園は、まさに桜が満開。
風が吹く度に花びらが降り注ぐ。
外堀には、桜の花びらがいっぱい。
水が見えないほど桜の花びらで埋まっている。
桜並木は薄桃色に染まっているし。
公園の中は、とにかく、人、人、人。
それ以上の、花、花、花。
桜って、匂いの薄い印象だったけれど、
満開の桜は、やっぱり匂い立つもの。
色合いも様々な桜の匂い。
歩き回ったり、ぼんやりベンチに座ったり。
桜まつり期間中だからか、出店もたくさん。
ま、内容は、ごくごくありきたりなお祭りのもの。
とはいえ、そういうものを食べるのも久しぶりだと
なかなか楽しいもの。
ここでしか食べられないのが、名物の黒いコンニャク。
熱々のこんにゃくをはむはむ。
あの黒いのがなんの色なのかは企業秘密らしい(笑)
真っ黒なのだけど、しょうゆではないのよね。
いったい、なんなのだろ。
帰りの汽車に合わせて駅に戻ってお土産屋さんをひやかす。
会社用にりんごのお菓子を買ったり、
自分用にも、ちょこっと。
絵葉書も何通か。
後は、帰りの列車に乗るだけ。
ということで、3日間の旅行は、終わってみれば
あっという間。
楽しい時間って、本当にあっという間に終わっちゃう。
さて、と。
次は、どこに出掛けようかな。
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