◆ワーキング・ガール◆
(WORKING GIRL 1988年 アメリカ)

監督: マイク・ニコルズ
脚本: ケヴィン・ウェイド
出演: ハリソン・フォード、メラニー・グリフィス、アレック・ボールドウィン、
  シガニー・ウィーバー、オリバー・プラット、ケヴィン・スペーシー、
  ジョーン・キューザック


こうしてみると、そうそうたるメンバーだったのですね。
最初に観たときは「ハリソン・フォードの映画」という認識しかなかったのですが、
改めて観直して、びっくりです。

オリバー・プラットって、この頃から名(迷?)バイ・プレイヤー。

それにしても、この頃って、ああいう化粧が流行ってたのでしょうか。
ヒロインであるはずのテス(メラニー・グリフィス)も、その親友のシン
(ジョーン・キューザック)も、すごく厚化粧で、不自然。
テスは、ヒロインに見えないのですよね〜。
この後のメラニー・グリフィスの方が、ずっと魅力的。

それから、その恋人のニック(アレック・ボールドウィン)も、前半で、浮気が
ばれてイされる、ちょっと情けない役ですし(笑)

ケヴィン・スペーシーにいたっては、テスに仕事のためにベッドに来いと誘う
とんだセクハラ親父(^^;
今のスペイシーが、間違ってもやらなそうな役ですね。
12年も前だと、こんなこともあるのですね〜。

それにしても、テスの気の強さはすごく好き。
自分をはめて、そのセクハラ親父に会いに行くように仕向けた相手への意趣返しは、
なかなか痛快。

そうして、テスが巡り会った女性の上司・キャサリン(。
理解があって、自分を正当に評価してくれる相手。
そのことを、興奮して恋人のニックに報告するテス、可愛いのですよねぇ。
だからこそ、裏切られたときのショックも、怒りも大きいのですね。
それに、知らないこととはいえ、キャサリンの恋人ジャックと恋仲になってしまうし。

キャサリンが、骨折で入院してる隙に、本来、自分のものであった手柄を取り返すべく
大奮闘。
こういう頭のいい女性、大好きです。
ただ、もったいないことに、テスって、頭がよさそうにも、魅力的にも見えない・・・。
ジャックと知合ったきっかけも、「女」を武器にしたやり方で、好きじゃないし。
彼女の様々な努力が、口で言っているだけで、実際に努力しているところが
見えないので、うわっつらにしか見えないのももったいない。
だいいち、留守宅の管理を頼まれただけなのに、相手の持ち物を物色するというのは、
いただけません(^^;

ハリソン・フォードのジャックも、その時点ではキャサリンという恋人がいるのに
テスを一生懸命口説いてるし(笑)
この点は、まぁ、私、「一目惚れ」を信じてますから(笑)
でも、私、なんだかんだ言っても、けっこうキャサリンも好きなので、
気の毒に思えてしょうがありません。。。
(旅行を楽しみにしている様子なんて、すごく可愛かった)

話の分かる取引先のおじいちゃん。
ああいう人、大好きです。
あの人の会社、さぞかし、素敵なのだろうなぁ。

学歴や職歴に関係なく、力のある者がどんどんのし上がって行く。
憧れもしますが、怖い世界でもありますね。


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