◆モスキート・コースト◆
(THE MOSQUITO COAST 1986)


ある一家が、文明から離れて、新しい生活を始める。
徐々にだが、現地の人間とも馴染み、そこに落ち着き始めたように見えたが・・・。

この移住を決めた父親(ハリソン・フォード)、どこか独善的なところがあって、
最初は、あんまり好きになれませんでした。
でも、新しい土地で、現地の使用人たちを仕切ったり、新しい発明をしたりして
がんばる姿を見て、だんだん印象が変っていきます。

そこにあるものだけを使って、誰も見たことがないような大きな機械を
作り上げてしまう手腕は素晴らしいです。
そうやって、全てがうまく行くかと思われたとき、とんでもない事態が勃発します。
今度ばかりは、いかなハリソン・パパでも、何事もなくコトをおさめることは・・・。
闘う相手が自然だけではなく、人間の悪意をも含むというのは、
何があってもおかしくない、恐ろしい状況ですね。

そして・・・。

父親の必死さが空回りする。
なんともせつない物語でした。

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