◆ヴァネッサ・パラディの奥サマは魔女/魔王の陰謀◆
(UN AMOUR DE SORCIERE 1997年 フランス)


監督:ルネ・マンゾール
脚本:ルネ・マンゾール
出演:ヴァネッサ・パラディ、ジャン・レノ、ギル・ベロウズ、ジャンヌ・モロー他


後継ぎを手に入れるために、良い魔女モーガンとその息子を付け狙う魔王モロク。
そのモロクから息子を守るためには、息子の満1歳の誕生日までに、
魔力を取り除かなければ!
そこに巻込まれたはずが、いつの間にかモーガンと恋に落ちたマイケル。
このマイケルが、なんとも、とっぽいというか、なんというか(笑)
どうやら、科学者としての腕は天才的らしいのですが、そのせいか、
恋をしたことはないみたい。
まぁ、なんとも、魔女にとっては格好のターゲットと言いましょうか(笑)

でも、それだからこそ、モーガンへの想いは、たとえようもなく純粋。
ものすごく一途。
おかげで、仕事もほっぽりだしてしまうほど(笑)

それを、黙ってみている魔王のはずはないですね。
この魔王を、ジャン・レノが、実に楽しそうに演じているのが、最高!
実は、いい人の役より、こういうのが好きなんじゃないかしら(笑)
マイケルを襲って、モーガンに騙されているんだとマイケルに迫り、
モーガンに、息子を渡せと迫り・・・。

で、これって、お姫サマはコブ付きの魔女だったりしますが、
王子サマとお姫サマものなんですね〜。
だから、ラストも、当然ああなるわけで。
ヴァネッサお姫サマったら、もう、すっごく可愛い!

クライマックス、悪い魔王からお姫サマの赤ちゃんを取り戻すために
魔王の城に向い、魔王と対決するマイケル。
あんまり、腕自慢ではなさそうですが、がんばれ!がんばれ!!

城から出た後の、真っ赤なスポーツカーでの疾走。
もうもう、なんてスリリング。
このときの、魔法の使い方が、楽しんじゃいけないのかもしれませんが、
楽しかったです。魔王も楽しそうでしたし(笑)

それから、モーガンの家族たち。
とても素敵。
なんて素晴らしい家族。
モーガンと、マイケルのことを、ものすごく大事にしているのですね。
そうそう、その中に「マーリン」さんがいたのは、ご愛嬌(笑)

本当に素敵なロマンスでした。


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