◆アタック・ザ・ガスステーション◆
(ATTACK THE THE GAS STATION 1999年 韓国)
監督:キム・サンジン
出演:イ・ソンジェ、ユ・オソン、カン・ソンジン、ユ・ジテ他
なんとも痛快というか、ナンセンスというか(笑)
「なんとなく」の理由でガソリン・スタンドを襲った4人組。
第一段階は成功。
スタンドの社長と従業員を店の2階に閉じ込めて、ムテポが見張り。
客がやってきたら、彼らが対応しちゃうという。
ここまででも、店員たちと4人組みのやりとりで、かなり笑えました。
社長が、電話をかけるシーンは特に。
4人組み、武器は持っているし短気な奴もいるし、実際に遭遇したら
かなり恐ろしいのは間違いないでしょうが、なんだか、悪い奴じゃ
なさそうなんですもん。
特に見張りのムテポは、純粋というか、単純というか(笑)
そのまま、客の払っていく金まで巻き上げて、社長の家から売上げを
届けさせて退散するはずだったのに、店員の1人の学校でのボスと名乗る
奴等が、金をせびりにやってきたところから、事態は思わぬ方に。
4人組みが、そいつらをのしちゃうんですもん。
だもんだから、ただ1人、逃げ出した奴が、「兄貴」に泣き付いて・・・。
どんどん人がやってくる、やってくる。
その度に事態は混迷の度を深めるし。
その割に、4人組みに緊張感がないというか。
マイペースというか。
真夜中だっていうのに、大量に出前を頼んだり、人質に「歌え」とか言ったり。
挙げ句の果てにはゲームだし(笑)
そんな奴等を見てるせいか、ちょっとまぐれがあったりして調子に乗るのが
人質にも出てくるし(笑)
ことがだんだん大きくなって、彼らはいったい、どうやってその場を
切り抜けるのか?
笑って見てたのに、だんだん、心配になってしまいました。
それが、そう来るとは!
なんとも痛快、痛快。
(2001.5.4
札幌劇場)
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