◆アート・オブ・ウォー◆
(2000年 アメリカ)
監督:クリスチャン・デュゲイ
脚本:ウェイン・ビーチ、サイモン・デイビス・バリー
出演:ウェズリー・スナイプス、アン・アーチャー、ドナルド・サザー・ランド他
タイトルの「アート・オブ・ウォー」っていうのは、
孫子の「兵法」のことなんですねぇ。
後半に字幕で出るまでまるで知りませんでした。
でも、そんなことは知らなくたって、面白いものは面白いのだ♪
冒頭、新年を祝うパーティに潜入する怪しい人影!
と思わせておいて、実はこれはとんでもない目的を持ってるグループだし(笑)
いきなり、ウェズリー・スナイプスがめちゃくちゃかっこいいアクションを
見せてくれるし。
それが、何も知らないパーティの客に、
アトラクションみたいに見えてるのも面白い!
ウェズリー・スナイプスのボスは、国連勤務のアン・アーチャー。
彼女の国連での地位はくせものを演じたら天下一品のドナルド・サザー・ランドの
秘書というかアシスタント。
この作品のサザーランド氏、なんだかおとなしいというか、
当たり前の役で、ちょっと意外。
アン・アーチャーのエリノアの方が、やり手ばりばりみたいなんですもん。
スナイプス演じるショーと、仲間のブライとのバスケット・ボールのシーンが
また、かっこいいのなんの。
でも、次のミッションの途中で、中国の大使が暗殺され、なんとショーが
容疑者として逃亡するはめに!
(どうでもいいけど、ウェズリー・スナイプスってこういう役が多いような(^^;)
調査を進めるうちに、彼の仲間がどんどん襲われて行くのは、痛かった。
特に、ノヴァク。
その部屋でショーが歩き回るシーンは、こっちまで苦しくなりました。
だって、そんな、、、
よくもそこまで!
孤立無援となったショーと行動をともにするのは1人の女性。
私は、最初、このジュリアもショーのチームの一員かと思ってしまった(^^;
だって、あまりにも鮮やかでかっこいい登場の仕方なんだもの。
でも、そうではなかったようで、もう、ショーに噛みつきっぱなしの
気の強いジュリアがすっかり好きになっちゃいました。
それから、カペラ警部。
彼のキャラがなかなかいいんですよね〜。
いきなり、紙カップのコーヒーに砂糖をどばどば入れて指でかきまぜてるんですもん。
で、体型もそれにふさわしいもので(笑)
でも、頭の働きはすごくいいみたいで、さすが、だてに警部になってない(笑)
ずっとくっついてた頼りなさそうな若い部下もおかしかった。
特に、傘のシーンは(^O^)
顔はいいんですけどね〜。
いくつもの命が奪われながらも、徐々に真相に迫って行くショー。
クライマックスは、宿命の対決。
格闘のプロ同士の闘いは、見応えたっぷり。
うん、最高。
国際問題が絡むと、ああいう解決もありなのかもですが、ラストの黒幕との決着は
ちょっと納得がいかない気が・・・。
でも、ま、しょうがないのかな。
他は大満足でした。
(深読みかもしれないけど、本当の黒幕って・・・ネタバレです)
(2001.1.13 パラマウント・ユニバーサル・シネマ11)
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