◆エンジェル・アイズ◆
(ANGEL EYES 2001年 アメリカ)


監督:ルイス・マンドーキ
脚本:ジェラルド・ドベコ
出演:ジェニファー・ロペス、ジム・カヴィーゼル他


心に傷を持ち、男性とデートしても、
いつもうまくいかないシャロン。
男性に、いいえ、人に心を開くのが
うまくできないのですね。
なんてせつない。

そんな彼女が、仲間とカフェで食事中に遭遇した銃撃事件。
乱射される銃。
犯人を追い、逆に危機に陥ったシャロンを
助けたのは、不思議な男性キャッチ。
ジム・カヴィーゼルの雰囲気って、ああいう、
街をさまよう根無し草のような男にぴったり。
でもって、ちょこっとだけばっちかったりするけど(笑)
過去をとざし、過去への質問をするだけで、
心を閉ざしてしまうキャッチ。

なのに?それとも、だからこそ?
シャロンは、キャッチに惹かれていくのですね。
傷つくことを知るゆえに優しいキャッチだから。

そんな時、シャロンが知ってしまったキャッチの過去。
自分も辛い過去を持つシャロンだから、
思わずとってしまった言動が、キャッチを、、、
そして、それは、シャロン自身をも傷付けて。
でも、そんなシャロンを見守ってくれる、
相棒の警官の温かさが、どれほど救いになることか。

自分自身の傷に向き合うシャロン。
それは、強い痛みをともなうのだけれど、
でも、逃げ続けてはいられないから。
そんなシャロンを待っていたもの。
あのシーンには、涙が止まらなくなりました。
温かな、温かな涙。

傷付くことを知る2人は、きっと、、、

(2002.10.13 パラマウント・ユニバーサル・シネマ11)


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