◆ワイルド・カード・シリーズとは


G.R.R.マーティンと、その仲間による、モザイクノベル。
各章ごとに、いろんな人が書いて話しをつなげていく形式。


1946年、地球に、恐ろしいウィルスがばらまかれ、人類の9割が死滅。
生き残った1割は、恐ろしい姿に変貌してしまった<ジョーカー>と、
特殊能力を身につけた<エース>とに分かれ、闘いの物語が幕を開ける!

始まりが1946年。
実際に、この地球で起ったことも取り込んでの、<もう1つの地球史>
歴史で習ったようなことが、まったく別の様相を見せていたりって
いうのは、なんだか、エキサイティング。

異星人たち、エースたちと、ジョーカーたち。
入り乱れての戦い。
エースたちの持つ様々な能力。
引き起こされるドラマティックな展開。

登場人物がものすごく多い上に、作者が複数いるだけあって、
まさに、先が読めない展開。
タキオン星から来たドクター・タキオン
少年パイロットのジェット・ボーイ
プロの強盗ザ・スリーパー
新聞売りのセイウチ男
死の証人ドクター・トッドetc.etc.
もう、どのキャラも個性豊かなんてものじゃ言い表せないほど。
能力も、性格も一筋縄じゃいかないやつら。

「大いなる序章」、「宇宙生命襲来」、「審判の日」と、
創元SF文庫から、それぞれ上下巻6冊出版されたところで、
出版がストップしてしまっています。本国アメリカでは、ゆっくりと、
でも確実に、物語が進んでいるというのに!
メインで活動されていた翻訳者の方が亡くなったことが原因のようですが、
これが、このまま出版がストップしてしまうなんて!

そのせいか、すでに出版されているものも、店頭にはほとんどなし。
ネット上で調べた結果、中の1巻を除いて取り寄せはできるようですが、
なかなか手に入らない状態になってしまっているようで、、、
このまま、埋もれてしまうには、もったいなさすぎ!
ということで、続編の出版&既出版作品の増刷切望!

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