◆真夏の島の夢◆竹内真◆
(角川春樹事務所)
鹿爪島にやってきた4人の劇団員と
小説家&アシスタント。
紆余曲折の観光開発された小さな島。
アートフェスティバルの演劇コンクール出場を目指す劇団員4人。
団長の進也をはじめ、みんな魅力的。
アルバイトをしながら島に滞在して、作品作りに励む。
その姿勢が、とても素晴らしい。
みんなのアイディアを元に話し合い、
その中でどんどん形が出来上がっていく。
柔軟な発想で、時に思いもよらないほうに
物語が流れていったり。
彼らと同じフェリーで島にやってきたのが、
小説家の佳苗と従妹でアシスタントの律子。
島に缶詰めになりにきた佳苗の目的は
小説を仕上げること。
この島が小説家を缶詰めにするきっかけとして
他作品でお馴染みの名前が出てきて、
なんだか嬉しかったり。
順番としては、この『真夏〜』が先のはずだから、
この作品から、あのキャラが生まれたのかな。
のどかな島と思いきや、思いがけないことに巻き込まれたり
なかなか波乱万丈(笑)
なにしろ、不法投棄業者との戦いまで勃発するのだから。
とはいえ、気分は、すっかり大人の夏休み(笑)
なんとも楽しいリゾート体験♪
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