◆烏金◆西條奈加◆
(角川書店)
金貸しを営むお吟。
ある日やってきて、押しかけ住み込み使用人になった浅吉。
浅吉の目的は?
浅吉の取立ての手腕は、素晴らしい!
返すあてのない人に、その「あて」を作るなんて。
あての作り方も見事としか言いようがないし。
惚れ惚れするような有能さ。
口の達者さには、感心するより、あきれるほどだし(笑)
でも、人情味にあふれている。
頑なだったお吟の気持ちも少しずつ緩み始め、
なのに、やはり、そのままではいられなくて、、、
なんだか切ない、でも、ほんのり暖かいラスト。
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