◆ビールボーイズ◆竹内真◆
(東京創元社)



初読みの作家さんだけど、これは、当たり♪
好みの作品を見付ける嗅覚、
さらに磨きがかかってる気がする(←自画自賛(笑))


「秘密基地」という響きが好き。
ノスタルジックで、温かいイメージ。
古い納屋を秘密基地にして遊んだ少年たち。
憧れの少女を遠くの街に連れ去る「大人の社会」への
反抗の証として飲み干したビール。
いいなぁ、こういうの。

修学旅行での飲酒も、ちょっと私にも身に覚えが
あるような、ないような(笑)

その後の10数年にわたる、彼らの成長と友情。
それぞれに個性的で、みんな素敵。
何度も、彼らなりの「ビール祭り」を繰り返しながら、
それぞれの道を歩みながら、それは完全に離れることはなく。

正吉のビール修行のいきさつも、面白かった。

ビールって、特に好きというわけでもないけど、
こういうのを読むと、今日は一杯やろうかな、
なんて気持ちになっちゃう(笑)

この、舞台となった町、位置とか、気候とか、
北海道の伊達市を舞台にしてるに違いない(笑)
なんてことが、かなり嬉しかったりもする♪

青春って、いいな〜



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