Prismognathus miyashitai H.Ikeda,1997
    ミヤシタオニクワガタ

分布・ベトナム(サパ)

体長・25〜27mm

写真のデータ・Sapa Aug.2001

亜種・ssp fukinukii Nagai,2000 ミャンマー

特徴・ 前二種とは複眼上部突起を欠くことで区別は容易。
    大型は大あご基部に長い内歯をもつ

流通・ 前種やカンギアヌスオニクワガタとともに入荷してい
    るが、本種は稀である。100匹ほどのタトウの中か
    らようやく2個体を見つけて購入した。ミャンマー産は
    多くなってきた。

  左・上 ssp fukinukii Nagai,2000
共にChudo Razi,Kachin,Myanmer Jul.2004
Prismognathus triapicalis (Houlbert,1915)
    トリアピカリスオニクワガタ
 

分布・中国四川省、貴州省 China

体長・33mm

写真のデータ・Guanmian Shan 1500m,25.Aug〜15.Sep.2000

特徴・ 大あご先端は三叉するためこの種名がついた。頭盾は
    凹型で他のオニクワガタとは区別が容易であるが、属
    を分けるほどの差は無いように思える。メスはオニクワ
    ガタ属の特徴を備える。永井(2005)によってGonometops
   
属から移された

流通・一時期多かったものの近年の入荷は少ない

female
Prismognathus kurosawai Fujita et Ichikawa,1986
         クロサワオニクワガタ

分布・タイ

体長・18〜30mm

写真のデータ・Doi Inthanon,Thailand 20.Jun.1992

特徴・ 他のオニクワガタと比べ、極端に小さい頭部、半月
    状の大顎をもつ。

流通・ 徐々に値段が低下してきたように思える。インタノン
    山は採集禁止。

Prismognathus kangianus (Didier et Séguy,1953)
      カンギアヌスオニクワガタ

分布・ベトナム

体長・25〜31mm

写真のデータ・Mt.Pia Oac,Cao Bang,Vietnam Jul.2001

亜種・ssp kittii Nagai,2005 ミャンマー北部

特徴・ クロサワオニに良く似る。長く真っ直ぐな大顎、より
    細い体、頭盾が大きい点で区別できる。Eligmodontus
    属からこの属に永井(2005)によって移された。

流通・ 見かけるようになった。近縁種P.arcuatus (Houlbert,1915)が
    インドシナ〜中国にかけて分布しているがこちらは入手
    困難。

Prismognathus sukkitorum Nagai,2005
      スキットオニクワガタ

分布・ミャンマー北部

体長・17〜25mm

写真のデータ・左・Chudo Razi,Kachin,Myanmer Aug.2004
         下・do. Jul.2004

特徴・ 前種と比較して光沢は強いが金属質ではない、頭盾が
    山型になる、前胸前方が角ばるといった特徴がある。

流通・ 出回っている

 

この他に
P.platycephalus (Hope,1842)Nepal,Assam,Bhutan,China(Yunnan)
P.branczicki Nonfried,1905 China(Sichuan)
P.arcuatus
(Houlbert,1915)
P.parvus
Didier,1929 NE.India
P.ruficephalus Lacroix,1978 NE.India
P.klapperichi Bomans,1989 China(Fujian)
P.sinensis Bomans,1989 China(Fujian)
P.yukinobui
Nagai,2005 Myanmer
が記載されている。