Capreolucanus

 タイ、ベトナム、ミャンマーより得られる1属1種のクワガタ。複眼が露出し大きく、オス大あご先端は三又に分かれ、大あご中央部には上向きの突起が見られる。メスの大あごは長く、ナイフのような形状でKatsuraius 属のそれとよく似ており、近縁関係かもしれない。各国の個体には差があり、それぞれ別亜種となっている。

Capreolucanus sicardi Didier,1928
    シカツノオニクワガタ

分布・ベトナム(サパ) Vietnam(Sapa)

体長・15〜22mm

写真のデータ・NW Sagaing Jun.2002(ssp nosei )

亜種・ ssp akitai Nagai,2002 タイ NE.Thailand
    ssp nosei Nagai,2002 ミャンマー N.Myanmer

特徴・ 上は短め、下は長い二段の大あごを持つ。複眼突起を欠く。
    図のミャンマー亜種は黒色が強い。やや乾燥した地の白枯
    れの倒木より得られている。

流通・ ベトナム産は数年に一頭見る程度。タイ産は皆無。
    ミャンマー産は今後出てくるかもしれない。

Putao Aug.2002(ssp nosei )