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部屋は4号室で、ちょうど階段を上がって、洗面所の前だ。 洗面所はな
かなか奇麗である。 部屋にも手を洗える蛇口がついている。 ベッドも奇
麗である。 荷物を置き、外に出る。 先ほど来た道を戻る。 十字路に戻
る。 真っ直ぐ行こう。 ちょっと探検だ。 この道は、とても奇麗な石畳
で、両側に土産物屋が立ち並んでいる。 両替屋がある。 現金で部屋代を
払わなくてはならないので、両替屋でもう1万円両替する。 しばらく行く
とガイドブックに乗っていたホテルがある。 やっと自分の位置関係が分か
った。
旅行会社に行きツアーの手配をする事にする。 中に入る。
デブのおばさんにお勧めのツアーは何か聞く。
アルゴス一日観光
ツアー と
エーゲ海一日クルーズ を手配する。
料金は2日分で$130だと言う。
TCで支払う。 ホテル迄ピックアップするというが、自分のホテルを告げ
るが、集合場所を聞くが、何処か分からない。
地図にマークをしてもらうが、良く分からない。 そう、地図の現在位置が
わからないので、どっちの方角に言ったら良いのか分からないのである。
やっと分かる。
自分で歩いて見るが結局何処か分からない。
旅行会社に戻る。
おばさんに連れられ、場所を確認する。
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やっと旅行会社から開放される。 明日、明後日の予定が埋まった。 とに
かくアクロポリスの丘に行こう。 これだけがアテネに来た目的である。 ツ
アー手配で時間を食ったので、人類学博物館は諦めよう。 残念だが・・・・
自分の位置を確認しながら
アクロポリス へ向かおう。
シンタグマ広場 から、大聖堂を探す。 綺麗な広場の
横に個人まりした
大聖堂 がある。 ここから山の方に行
けばよいだろう。 ぶらぶら歩き始める。 方向が分からないが、次は
古代アゴラを探そう。 ・・・ 鉄格子の中に
アゴラ の
文字がある。 ここが古代アゴラだ。 たいしたことはない。 そのま
ま歩くと軽い上り坂になる。
レストランが何軒も立ち並ぶ。 昼間から暇そうにおやべりしている。
だんだん暑くなってきた。 そして上り坂も急になり階段になる。
もしかしたらこの道は袋小路になってたりして・・・ 不安ながら
階段を登りきると、車一台が通り過ぎられる程の道に付きあたる。
道を右側に歩き出す。 しばらくするとテレビ中継らしい車がある。
道が二つに分かれている、山沿いの道を進む。 少し登ると、小さ
な広場に出る。 広場の左側に門があり、右側は公園になっている。
門の前から中には、ゆるやかな階段が続き、その上の方にはパルテノン神殿が見える。
やっと
アクロポリス の丘に到着した。 ここが入り口らしい。
門には女性が2人いて、入場券をチェックしている。 入場券は、門では売
ってなく、広場を少し下った所にある。 2,000ドラクマを支払い、入場
券を手に入れる。
入場券を見せ門の中に入る。 なだらかな階段を登る。 階段は整備されて
いて、公園のような感じである。 少しると、丘全体を示す絵がある入り口に
到着する。 神殿の絵を見ると、数千年前のアクロポリスの丘が再現されてい
る。 だんだん雰囲気が出て来た。 門の中に入る。
階段を登ると右側に大理石でできた有名な大きな門の前に出る。
勇壮だ。 ヘビのようなつづら折りの上り坂、そしてさらに階段を登り門をくぐる。
右目の前に、パルテノン神殿が現れる。
そらは真っ青で、太陽が暑い。
左の方には
エレクティオン があり、あの有名な女神の
像がある。 思ったより小さい・・・
そのまま真っ直ぐパルテノンを右に見て、アクロポリスの丘の端に
着く。 思っていたよりも広い。(ペルガモンよりは狭いが・・・)
昔は大工事だったのだろう。 当時の国力がうかがえる・・・
アクロポリスの端からは、レンガ色の市内が見渡せ眺めが良い。
後ろから見たパルテノン神殿は、結構みすぼらしいが。。。。
博物館があるので入ってみる。 大英博物館の方にたくさんとられ
ているのかコレクションは少ない。
ぐるりとアクロポリスの丘を歩くと、パルテノン神殿の周りにはた
くさんの柱とかが横たわっていて修復を待っている。 時間のかかる
作業だ。 ・・・ 見学を終えアクロポリスの丘を後にする。
自分が登ってきた道を引き返す。 前から来た二人連れのアベック
が「アクロポリスの丘は何処か。」とフランス語で聞く。 「あっち
だよ。」と教えてあげる。 自分に聞くなよなぁ。 自分だってここ
は初めてなんだから・・・と思ってしまう。 太陽がカンカン照りの
中ゆっくりと歩く。 暑い。 ビールを飲みたい。
ホテルに戻ろう。 しばらく歩くと、土産物屋街に出る。 結構疲
れた。 まだ時間はあるが、やはり、人類学博物館に行くのはよそう。
スーパーに行って、ほうれん草入りのパイとビールを買いホテルに
戻る。 受付けにおやじがいるので、3三泊分の18,000ドラク
マを支払う。 「受領書をくれ。」というと、変な顔をする。 でも
、もらっておこう。
部屋に戻り、ベッドに横になる。 汗もかいたので、シャワーを浴
びよう。 裸になり、バスタオルを巻いて、シャワー室に向かう。
と言っても、自分の部屋の前である。 ビールの缶を開ける。
アテネ泊。
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