印象

高麗神社付近の喫茶を捜しているうちにみつけたアトリエ。車で行く方は、高麗本郷の交差点から高麗神社方面に入「小さな美術館、あるいはレストラン「Chez
Noix(シェノア)」の看板を目印に細い路地を入っていけば、たどりつきます。「シェノア」を過ぎ200mm、急に道が細くなったところにあります。
吉岡幾哉氏の油絵は、リトグラフを想像するような、はっきりとしたタッチの画風。はっきりとモダンな作品なのに、部屋に飾ってもなぜか、前にでてこない、心地よい絵だ。
奥様の言葉を借りれば、「部屋に窓を1つあけたような空間」となる絵です。「鳩」、「カモメ」、「蝶」の浮遊感は、好きです。。黒を基調とした引き締まった背景。あるいは、白い壁に窓をあけ、別の空間を演出してくれる。そして「木の杭」がよくモチーフになっている。どれも一度みると忘れられない作品となっている。
昔の抽象画作品時代が、長かったと聞いてびっくり。最近の、はっきりとした、わかりやすい作品からは、想像ができないと思いきや、奥様言く、作品の重要なベースとなっている背景などに、今もそのころの感性が生きているとのこと。
左は、アトリエにある奥様の切り絵作品のひとつ。和紙の切り絵は、こころを和ませてくれます。こちらもお勧めです。都内などでも個展もありますが、豊かな自然に囲まれたアトリエに、一度、訪れてみては、いかがでしょうか?
帰りに、レストラン「Chez Noix(シェノア)」に寄ってケーキセットを食べて帰ってきました。
(2005.9.4)
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