ライヤーという楽器冬の旅24曲目「ライヤー弾き」
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| ライヤー(ダルムシュタット州立博物館蔵) |
左の写真は冬の旅24曲目「ライヤー弾き」のライヤーという楽器です。現代は死滅しているものを博物館でみつけたので撮影しました。
バイオリンの大型がテーブルに置いてある、という感じだろうか。弦をこするのは弓ではなくて、左側にみえるドラム。これをハンドルで回して、音をだす。胴の中間部には、鍵盤があり、その先の突起が中央の弦を押さえて音程をつくる。バイオリンでいう左指の動きにあたる。バイオリンともっともことなるのは、手前の2本と一番奥の一本の弦。ここには鍵盤がかかっていないので、音をだしているあいだずっと、固定音がなる。バグパイプなどと同様。シューベルトの歌曲(24番ライヤー弾き)では、ピアノ伴奏の左手がこの固定弦を模写し、右手のパラパラッという楽句が鍵盤で押さえる弦の音を指す。