ヒルデ&とおるニューイヤーコンサート
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○1999年1月14日 神奈川県立音楽堂 主催:田辺とおるオペラ倶楽部(会長・斉藤つよし) 協賛:京浜急行株式会社 後援:ドイツ大使館・横浜市文化振興財団・神奈川新聞 横浜市南区・横浜音楽協会・銀座ライオン 出演 ヒルデ・スヴェーン / Hilde H. Sveen (ソプラノ) 田辺とおる(バリトン・おはなし) 鳥井俊之(ピアノ) |
プログラム
〜〜 ドイツロマン派オペラ:ロルツィングの世界
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| 終演後、ホールロビーで乾杯 |
ロルツィング: 「密猟者」
Lortzing: " Der Wildschuetz "
エーバーバッハ伯爵のアリア 〔とおる〕
Arie des Grafen
ロルツィング: 「ウンディーネ」
Lortzing: " Undine "
ウンディーネのアリア 〔ヒルデ〕
Arie von Undine
ウンディーネとキューレボルンの二重唱 〔ヒ/と〕
Duett: Undine/Kuehleborn
キューレボルンのバラード 〔とおる〕
Ballade von Kuehleborn
第三幕フィナーレ 〔ヒ/と〕
Finale III
〜〜 乾杯するにはやっぱりこの曲! 〜〜
シュトラウス: 「こうもり」
Strauss: " Die Fledermaus "
シャンパン讃歌 〔ヒ/と〕
Loblied auf den Champagner
− 休 憩 −
〜〜 いわばオペラ界のレコード大賞受賞曲、かな?
〜〜
ロッシーニ: 「セヴィリャの理髪師」
Rossini:"Il barbiere di Siviglia"
フィガロの何でも屋の歌 〔とおる〕
cavatina di Figaro
ヴェルディ: 「椿姫」
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| 鎌倉・報国寺の竹林にて |
Verdi: " La Traviata "
" ああ、そはかの人か " 〔ヒルデ〕
scena ed aria di Violetta
ビゼ: 「カルメン」
Bizet: " Carmen "
闘牛士の歌 〔とおる〕
Couplet d'Escamillo
〜〜 ヒルデの故郷ノルウェーが誇る大作曲家:グリーク
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グリーク: 「ペール・ギュント」
Grieg: " Peer Gynt "
ソルヴェーグの歌 〔ヒルデ〕
Solveigs sang
グリーク:「グィエンデーヌの子守歌」 〔ヒルデ〕
Grieg: " Gjendines Banlat "
〜〜 西洋のワルツ王が奏でた春の声を、日本のお正月に
〜〜
シュトラウス: ワルツ「春の声」 〔ヒルデ〕
Strauss : Fruehlingsstimmenwalzer
レハール: 「メリーウィドウ」
Lehar: " Die lustige Witwe "
ワルツ 〔ヒ/と〕
Walzer
アンコール
中田喜直 早春賦
ヒルデ・スヴェーン( Hilde H. Sveen ) 略歴
南部ノルウェーのクリスティアンサンに生まれる。高校卒業後、一旦は教師を志すが、美声と演技の才能を見いだされて声楽家に転向する。生地の音楽大学を首席で卒業後、ベルリン国立音楽大学でヨハンネス・ヘフリンや著名な現代作曲家のアリベルト・ライマンに師事した。在学中より頭角をあらわし各地の演奏会に招かれた後、コロラトゥーラソプラノのレパートリー中最高の難曲とされるオペラ「ナクソス島のアリアドネ」(R.シュトラウス作曲)のツェルビネッタを歌って、1995年に首席で卒業。同時に「北ハルツ都市連合劇場」の専属契約を手中におさめ、「愛の妙薬」でデビューする。そのセンセーショナルな成功で劇場ファンの注目をあび、一躍プリマドンナの地位を確かにした。「ウンディーネ」「ばらの騎士」「ドン・ジョヴァンニ」などの主役はいずれも絶賛され、また「マルタ」では喜劇にも才を窺わせた。1997年の「椿姫」の成功は母国ノルウェーにも伝わり、今春オスロ国立歌劇場に同役でデビューが決まっている。
ごあいさつ
今宵この舞台に立たせて戴けることは、私にとりまして誠に光栄の至りで、この度のご招待に厚く御礼申し上げます。日本はノルウェーから大変に離れており、両国の言葉も全く異なるわけですが、幸いにして私は喋らなくても済みますので、一安心です。そのかわりに私は、私の歌が美しい音となって皆様の心に届くことを切に願っております。この言語ならば皆様と共有できるであろうと期待しつつ。
ヒルデ・H・スヴェーン
Grusswort
Es ist fuer mich die grosse Ehre, hier zu
sein, und ich moechte mich sehr fuer die
Einladung bedanken. Japan ist sehr weit entfernt
von Norwegen. Und unsere Sprachen sind auch
sehr verschieden. Aber ich bin nicht hier,
um zu sprechen, −−Gott sei Dank ! Stattdessen
hoffe ich, dass mein Gesang doch durch schoenen
Toene jedem Herzen erreichen wird. Diese
Sprache koennen wir gemeinsam teilen, hoffe
ich ! Hilde H. Sveen