はじめに

自作機入門者の方へ

最近パソコンブームと共にパソコンの自作もちょとした ブームになっています。パソコン自作の醍醐味は、何といっても自分の好みのパーツを選び、オリジナルのカスタマイズを加えて独自のマシンを作れる点です。スペックを追求して、メーカー製パソコン以上の性能のマシンを組み立てることもで出来ますし、可能な限り、低予算で安さ追求のマシンを作ることも、メーカー製パソコンでは、けして使用しない様なパーツを使い、エンスーなマシンを作ることも、自分の趣味趣向でなんとでもなります。

私もパソコンの 自作の魅力にはまり、今までにメーカー製パソコン改造に始まり、自作機を何台か組み立てました。その際に、いろいろと学んだことや、 経験したことなど、出来る限り解りやすく、これからマシン自作に挑戦 しようという人の為に、一つ一つ順に進めて行きたいと思います。

その為あまり高度なことやマニア向けのものは記載しません、そのようなものは日々凄い速さで変化していますので必要に応じて個々が自作後に学ぶしかないと考えます。 ただ、悪までも私自身の知識や経験を超えたレベルのものは、当然存在しませんし、独自の方法や解説も有るかと思いますので その点につきま しては、あらかじめおことわり申し上げておきます。

概要

まず最初は、何はなくてもマザーボード のセレクトをしなくては始まりません。これがなかなか最初は、悩みのたねですショップに行けば沢山の種類のマザーボードが置かれていますのでなにを選べば良いのかとしばし迷うところです。そこで私が、独断と偏見で一押しするマザーボードは、AOpenのボード AX6Bというマザーボードです。 このマザーボードはチップセットに「Intel440BX-AGPset」 という 最新のシステムバス100MHz対応の物を使用している。

このマザーボードを進めた理由は、これからは不可欠となるシステムバス100MHzに対応し、それに伴うシビアなメインメモリ周りの設定項目が搭載のBIOSに豊富に用意されている点です。また、システムバスの設定値も多彩で66.8・68.5・75・83.3・100・103・112・133.3をBIOSでの操作で変更可能にしている。同様にクロックレートも1.5倍〜8倍までをBIOSで操作できる。当然現在支流に成って来ているAGPカードへの対応もほぼ問題のないレベルまできている。ソケット7のマザーにも優秀な物は多く存在しているが、OSのインストール他、各拡張カードへの対応などを総合的に考えると、初心者へも十分にお奨め出来るマザーボードである。

特にAX6Bには、初心者の強い見方となる日本語マニュアルが標準装備になっています!

一つ注意 ですがOSがWin98の場合は、ほぼオートマチックでインストール出来ますが、OSがWin95の場合は、OSR−1やOSR−2.Xのバージョンによって個々にIDEドライバの設定が少し厄介になったりする場合がしばしば有りますので超初心者は、事前に良く情報収集のうえ着手して下さい。

続いて、CPU は、PentiumU333MHz以上をセレクトする事、詳細は省きますが、それ以下のクロックの物とは基本設計に差が有ります。また下位のCPUですが、格安でクロックアップ耐性の良いCeleronも選択技に入るでしょう。そこでおすすめCPU No1は、PentiumU400MHz、No2は、Celeron266MHz、 No3は、PentiumU333MHzです。No2のCeleronを一番に持っていっても良かったのですが、クロックアップをして使用しない事には真価が発揮されないと言う点で次点になりました。

ハードディスクは、E−IDEが良いと思いますSCSIは価格面でふりですし最近のU−ATAハイドディスク はなかなか高速ですし使用上の不満はほとんどないと思います。

SCSIデバイスのものは別に格安SCSIボードを追加して接続すればよいでしょうTekramというメーカーのSCSIボードは高性能低価格でお勧めです。アダプテックキラーといわれ、私も愛用していますが大変満足しています。だだ若干相性問題も抱えていますので、安心を買うなら、アダプテックが一番です。

CD−ROMドライブについてはお好みでどうぞ倍速の違いによる価格差も少ないです。ただ以外とトラブルので、信頼出来るメーカーを選ぶべきです。少しうるさいものも有りますがミツミ製、TEAC、東芝製などのものは格安でトラブルも少ないように感じます。

次にグラフィックスボード、これについては少し考えるべきだと思います。なぜかというとこれの動作が安定していないと大変困りますつねに自分とパソコンが接するところに有るものですのでこだわりたいも のです。よく雑誌には、このボードは早いの遅いのとかいう記事がよく掲載されていますが、動作が速いにこしたことはないですが発色の特性を無視することは出来ません。ベンチテストでの速さよりも自分が 見て心地よい発色のほうを私は重要視します。動作が速くて好みの発色であることが理想ですがいろいろと購入して試すわけにも行きませんし、きめるのはなかなか容易なことではありませんがショップのデモ機などで確認して妥協点を見つけるとよいでしょう。それと3Dゲームが趣味の方は、使用チップを良く検討すべきです。

それからどんなに高性能なボードでもドライバが悪かったり古かったりすると最高のパフォーマンスを発揮しないこともわすれてはいけません。現在選択方法は、さまざまです。全てをそこそこに費用もそこそこに、となるとnRIVA系で決まりです。2DスピードはnRIVA系に一歩譲りますが、描画の発色は上のインテル740系も意外にお奨めです。ただソケット7では動作しない物も有りますので、740系はスロット1でのお奨めとなります。さらに3Dゲームが中心ならVoodoo系の3Dカードの追加がお奨めです。

フロッピードライブは、最近大容量のものなどもでていますがブートが出来なかったりしたらことですので現状はまだ標準的なものが安心です。

サウンドボードサウンドブラスター系のボードで決まり、私はパソコンの音は出れば良しとしていますのでバルク品の格安サウンドボードを使用中です。

次にメモリーの種類と量ですがOSの種類を問わずに64MB以上搭載が理想でしょう。当然PC−100対応の物を選択の事。

ケースと電源についてはATATXのセレクトになりますこれからの標準はATXに移行していますが現段階ではまだどちらでも良いと思います新規に購入であればATX選択ということになるでしょう。 私の個人的趣味では、ベビーATのマザーボードが好きなのでAT用のケースと電源を使用しているものもありますが、ATXのほうが、組み立てが容易で扱い易いです。

これに好みのキーボード、マウス、CRTを選べばOKです。最新テクノロジを使用したものも続々登場していますがまずは一台作らないことには、全てが始まりません最初はあまり気負わずに始めるのが良いと思います予算を決めていざ着手!!

最後に、皆様からの情報やご感想をお聞かせ願えれば幸いと存じます。

自作はおもいのほか簡単ですよ

それでは、ご健闘をお祈りいたします。

1998.8.02