才蔵とは、毎年正月に江戸にやってくる万歳(三河万歳)の共をする者の事です。 十二月二十八日、三河万歳は江戸にやって来て、日本橋南詰四日市(江戸橋と日本橋の間、川から南の方の大路を指します。 四日市場と言い、毎月四日に市を立てる村でした)にて才蔵を選んで雇いました。 これを指して「才蔵市」と言います。