| 真珠湾に懸かる二重の虹 |

ハワイ時間で12月7日(木)の朝7:30頃から、
真珠湾を臨む 戦艦アリゾナ記念館 ビジターセンターの芝生にて、
「December 7th Commemoration」
(日本語で言えば、「12月7日記念式典」となるでしょうか)
というタイトルのセレモニーが開かれました。
これは、1941年12月7日(日本時間では12月8日)の早朝に行われた
真珠湾攻撃により亡くなった御霊たちを慰めるために開催されている、
アメリカ側の正式なセレモニーです。
私はとある縁により、この式典に招待されている方のお力添えを頂いて、
式典に参加させて頂くことになりました。
式典の詳細は省きますが(後日レポートするかもしれませんが)、
朝8時過ぎに黙祷の時間(Moment of Silence)がありました。
その間、アメリカ海軍の敷地であるフォード島の橋がはずされ、橋の向こう側から、
つまり真珠湾向かって右手から、一艘の戦艦がゆっくりと進んできました。
甲板の上には、敬礼をした水兵達が一定間隔で整然と並んでいました。
その艦が橋を通り抜けたあたりから上空には虹が現れ始め、
艦は我々の目の前の真珠湾の海上をすべるようにして横切って、
左手に向かい、アリゾナ記念館の前を通り過ぎ、
そして、戦艦ミズーリ と擦れ違って行きました。

虹はますますその色合いを濃くし、最後には、
完全な形をしたダブル・レインボウとなりました。
とても美しい光景でした。
(オリジナルの画像ファイルは、こちら)
時刻は、59年前に真珠湾攻撃が行われていた時刻とピッタリ一致していました。
(第一波攻撃開始7時55分、戦艦アリゾナ爆発8時10分、上の写真撮影は8時4分)
真珠湾と広島を祈りの虹で結ぶということが、当初からの私たちの 願い でした。
そのアイデアを一緒に創りあげてくれた広島 WPPS メンバーの仲道恵子さんに、
この虹の写真を捧げます。仲道さん、どうも有り難う。
そしてまた、12月2日に戦艦ミズーリ艦上で行われた
世界平和の式典 に関わってくださったすべての皆様に、
ここで改めて感謝申し上げます。
本当にどうも有り難うございました。

Yasuyuki NEMOTO, e-mail:
ynemoto@pp.iij4u.or.jp
