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<<世界最小のパソコン・HP 200LXの操縦方法>>

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◎内蔵アプリケーション使いこなし

便利な内蔵PIMソフト
NoteTakerの使い方
200LXを目覚まし時計に

◎オンラインソフト使いこなし

「FIT」で時間割のある生活
プロジェクト管理ソフト・PJT2
エディタのあれこれ_
HP200LXとの出会い
リアルタイム時刻表「NextTrain」

◎この達人たちを見よ!

お気に入りのマシンにネームプレートを
ライター井上真花さんはデータベースでスケジュール管理

平成12年 7月11日(火)

「FIT」で時間割のある生活

 ある日、「時間の有効利用、学生時代の時間割りのようなものあればいいん じゃないか」、と思い立ちました。
 人間は弱いモノでついつい楽なものばかりに心を奪われてしまいがちです。
 例えば「データベース作成」と「本を読む」というのがあったら、どちらも やりたいとしても、どうしたって読書の方が簡単ですから。
 もしかして、僕だけ?(^^;

 まず通勤時間の有効利用という訳で、月曜日の朝はデータベース作成、帰り はC言語の勉強、火曜の朝は読書、といった具合にやることを割り付けた一覧 表を作れば、立派な時間割が出来そうです。
 紙に書くか表計算ソフトなどで作って、定期入れにはさむか、LXの裏に貼 り付けようかと悩んでいたのですが、「そんなことせずともLXで作れば手間 いらずでいいじゃないか」、と気づきました。
 ただ週間予定の繰り返しなので、内臓のアポイントメントではちょっと合わ ないようです。前週の予定をカットして今週にペーストするのも面倒だし。
 時間割りソフトはなかったかな? と思いながら、 一日に2つ3つの予定の セルが月曜から金曜の5列に並ぶ図をイメージしました。
 そしたら突然、
ふぃあさんの FIT を思い出しました。「ToDo」よりも、シンプルな FIT が 時間割りという単機能にぴったりですね。

「FIT」を使って200LXを時間割に

 A〜Eなどの列名を月〜金の曜日に変えて、その日にしたいことを書き込ん で行きます。上から朝の通勤時間、昼休み、帰りの通勤時間、ですね。
 その場になって、予定を変えることもありますが、なかなか便利な時間割り として愛用してます。

 LXを時間割りにしいている話はあまり聞かないけど、学生さんなんかに、 ぴったりじゃないかしら?
小中学生、 高校生のお子さんがいる方は、「子供の時間割りにいいんだ」とい う名目でLXを買うよい機会です、なんつって。

「FIT」を使った小学生用の時間割の例

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平成11年11月 2日(火)

お気に入りのマシンにネームプレートを

HP200LXはいつも持ち歩くマシンですから、紛失する危険は常にあります。
「つい、うっかり」なんてことのないように気をつけるのも大事ですが、万が一に 備えて持ち主の名前を付けておきましょう。

200LXの裏面のプレート張り付け位置を指さし示す HP200LXの裏面には、ネームプレートを貼り付ける場所があります。
名前などを彫れる金属のプレートが一枚付属していますが、素人にはなかなか 難しく、手先が不器用で字も下手な僕など、とても挑戦出来ません。
テプラなどで作成する方もいらっしゃるようですが、それも面倒で、買ってから ずっと貼り付け位置は空き家でした。



それがこのたび、小林源幸さんとおっしゃる方が、ネームプレートの名入れを 開始されました。
しかも初回20名様については、ベータテストで無料です。
「無料(ただ)には目がない僕は、早速申し込みました。

プレートを貼り付けた状態・プライバシー保護の為に目線を入れてます(笑い) それが左のネームプレートです。
手書きフォントが実にいい味わいを出しています。
小林さんは、字がお上手でプレートを郵送して下さった封筒の表書きも、 とてもきれいな字でした。
とてもパソコンユーザーとは思えないほどの丁寧な字です。
その字の上手さが、手書きフォントに生きていますね。


この素晴らしいネームプレートを希望される方は、
小林さんにメール を差し上げるか、
小林さんのサイト 「源や」をご覧下さい。

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平成11年 8月27日(金)

ライター井上真花さんはデータベースでスケジュール管理

HP200LXには優れた内蔵PIMが備わっていることはすでに書きました。
中でも「AppointmentBook(スケジューラ・予定表)」は、これ以上は望めないほど 機能が充実しています。
にもかかわらず、独特の手法で予定と仕事を管理している方もいます。

井上真花さん もそのおひとりです。
井上さんはパソコン雑誌などのライターさんですが、仕事上のなすべきこと(ToDo)、 予定や交友録、毎日の天気まで200LXのデータベースで管理しています。
データベースでは指定した項目でデータの整列が可能なので、いくつものToDoや 予定を一覧的に把握するには、都合がよいようです。
僕自身は、使い始めたばかりで、データも少ないですが。
データベースで予定とToDoを一覧管理し把握する・使い始めたばかりで
データは少ない

またデータレコードを一件開くと、カード型で表示されます。
カード型データベースで全項目を見る。まるで紙の手帳感覚だ

ToDoが1〜3、Workが1〜2、さらにFriends、天候や金銭の記録まで、 細かく網羅されています。ToDoが複数書き込めるのがミソですね。
P1〜6は、それぞれのチェックボックスです。カーソルを合わせてスペースキーを 押すと、「レ」のチェックが入り、その用件が完了したことが分かります。

このデータベースのファイルは、 技術評論社のサイトから ダウンロード出来ます。

井上真花さんのお仕事については、 こちら で知ることが出来ます。

次回の更新を御期待下さい・・・

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平成11年 8月26日(木)

通信ソフトKTXと文市さんのこと

HP200LXが優れているのは、携帯入力端末としてだけではありません。COMポートを 備えたPC/AT互換機である故に、
通信端末としても利用出来るのです。
パソコン通信からFAX送受信、さらにはインターネットの利用も出来ます。
DataCOMという通信ソフトも内蔵されていますが、これを使う人はあまりいません。 たいていの人は、KTXというフリーの
通信ソフトを使っています。
実は僕は、HP200LXの購入当初は、「たいていの人」ではなかったのです。
なぜか、導入しようとしたKTXが上手く
動作せず、遅くてインターフェイスもよくないDataCOMを使っていました。
それでも、メールの送受信や、ニフティのフォーラムをちょっとのぞくくらいなら それほど不便もなかったのです。

ところが、1997年8月のことです。
出張で東京に行った時、偶然にもHP200LXの最大のユーザーグループであるニフティ サーブのフォーラム、
FHPPCのメンバーのミニオフの場に混ぜてもらえたのです。

そこに 文市さん、というハンドルネームの方がいらっしゃいました。
文市さんは、僕がDataCOMを使っていることを聞くと、虫かごでカナリヤを飼っている 人間を見たような顔で驚きました。
そして、僕のHP200LXを受け取るや、魔法のような手際のよさでKTXの導入、設定を して下さったのです。
「これでいいはずだよ」
こうおっしゃりながら、文市さんは、ご自分の携帯電話に200LXをつないで、 実際にニフティサーブに ログインして見せて
下さいました。
初めて目にするKTXの動きは軽くて高速、快適なものでした。何しろ、起動した後は、 [F5]キーを押すだけで アクセス
ポイントを選択して接続出来るのです。
マクロを組んでおけば、自動でメールの送受信からフォーラムの巡回までして くれます。
これによって、僕のHP200LXは、より便利になったのです。

その時は知らなかったのですが、 文市さんは、KTXなど通信入門のドキュメントをいくつも書いてらした、
「超」の字が付くようなベテランユーザーだったのです。
知っていれば、サインでも貰っておいたのになあ。

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平成11年 7月15日(木)

NoteTakerの使い方

NoteTakerはHP200LXに内蔵された、メモ帳とデータベースの中間の機能と外観を持った アプリケーションです。
外観は、"NoteTaker"の名に違わず、帳面やシステム手帳のようなスタイルをして いますね。下の図は閲覧画面になります。
画面1・紙の帳面を思わせるNoteTakerのスタイル
上記の画面(↑)でENTERキーを押すと下ような(↓)編集画面になります。 (閲覧も可能)
画面2・ENTERキーで開いたNoteTaker
さらに、編集画面で{CTRL+D}キーを押すと、"帳面"が消えて、下の図のような 一覧画面になります。この辺の操作は、DateBaseと同様です。
画面3・1行1件のデータが並ぶ。
NoteTakerは、データベース化するまでもないデータ管理に向いています。上の例は、 お料理メモですが、
よく行くお店の「お買い物ポイント数」などメモしておくのに最適ではないでしょ うか?(画面3の一番下の行ですね)

さて、それだけではなく画面の一覧性を利用して電話帳としても役立ちます。
200LXには、すぐれた内蔵電話帳があるのに、何故わざわざNoteTakerで?、と お思いになるでしょうが、
事業所名と電話番号の一覧
このように、複数の電話番号を並べて参照したい場合には便利です。
ただし、帳面の部分からはみ出さない大きさでないとダメですが。
また一覧性を利用すると、こんなことも出来ますね。
定形外郵便の重さと切手代の一覧
定形外郵便料金って、以外と分からないものですから、200LXに入れて手元に おいておくと便利です。事務職必携かしら?

このように、ちょっと工夫することで、色々便利な使い方が生まれます。
それもこれも、200LXの優れた設計のなせる技でしょうか?こんな素晴らしいマシンを
生産終了にしたくはないですね。

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平成11年 7月 2日(金)

プロジェクト管理ソフト・PJT2

200LXの大きな魅力は、多くのオンラインソフトがあることです。DOSソフトだけ ではなく、内蔵アプリケーションに準じた「EXMソフト」も数多く存在します。
僕の使っているオンラインそふとのひとつに、「PJT2(SONOさん作)」が あります。
これは、いわゆるプロジェクト管理ソフトで、ある作業の開始日と終了日を入力し、 それがどれくらいの日数を要するかを、線分で示してくれます。
他の作業との関連もリンク出来るので、プロジェクト全体像を掴んで工程を管理出来 るのです。

個人ではあまり使うことがなさそうに思えますが、反則技的な使い方を ご紹介します。
今年は何回風邪を引いたかな?
僕は、よく風邪を引くのですが、PJT2を使えば、今年何回風邪を引いたかが、 ひと目で分かります。家族の健康管理にも使えますね。
内蔵PIMの「AppointmentBook(スケジューラ・予定表)」では、長期間に渡る内容を 表示出来ないのですが、
PJT2だと、ある事柄の始まりと終わりが、一覧画面で確認出来ます。
さらに、F9キーで、「Sumry(大項目)」と「Detail(詳細項目)」を切り替えられるので、 Detailとして、諸症状を記録することも出来ます。
風邪の症状の推移
また、諸症状の期間を入力することで、その風邪の引き初めと完治までの期間が、 自動的に「Sumry(大項目)」に反映されます。
これは、ボトムアップの設定の場合ですね。
ボトムアップというのは、詳細を詰めて行って、プロジェクト全体の期間を 出す方法です。
この逆は、トップダウンと言って、プロジェクト全体の期間がすでに決まっていて、 その中で各詳細をどう割り振って行くか決める方法です。
旅行の日程など、この方式が使えそうな気がします。

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平成11年 6月30日(水)

200LXを目覚まし時計に

僕なりの使いこなしも、少しだけ書いてみましょう。
内蔵PIMの「AppointmentBook(スケジューラ・予定表)」には、アラーム機能が あります。これを目覚まし時計に使っている方は少なくないと思います。
また、目覚まし時計がなっても、すぐに止めてしまって、二度寝して、結局は 朝寝坊をしてしまった、あるいは、している方も少なくないでしょう。
僕は、200LXのアラームを5分間隔で3回ならしています(下図参照)。
アポイントメントで、目覚ましアラームを3回鳴らす
これで、寝過ごしはなくなるはずでしたが、「後、2回鳴るまでは、大丈夫」なんて 言いながら、今朝も遅刻ギリギリなのでした。

明朝の目覚ましをセットする

さて、次の日の目覚ましをセットするには、それぞれの時間の「GET UP」に カーソルを合わせてENTERキーを押し、下の様な画面にします。
アポイントメントの設定画面
矢印キーか、ALTキーを押しながら「D」キーを押して、カーソルを、「Start Date」に 合わせます。
そこで、日付を入力するか、「+」キーを押せば、明日の目覚ましがセット出来ますが、 これを3回分繰り返すのは面倒ですね。
そういう時に便利なのが、
「EXxkey.com」(まるは さん作)です。
EXKEY.INIに、次のように記述しておきます。
<ApptBook>
{Fn+F1}={F9}{ENTER}{ALT+D}+{F10}{LEFT}{F9}{ENTER}{ALT+D}+{F10} {LEFT}{F9}{ENTER}{ALT+D}+{F10}{LEFT}{F9}
これでは、何のことか分かりませんね。順に説明致します。
まず「<ApptBook>」ですが、「AppointmentBook」において有効な設定であることを 示します。
実際に書く時、前後の「<」、「>」は、半角です。ここでは、HTMLのタグと誤解 されてしまうので、便宜的に全角にしました。
「{Fn+F1}=」は、Fnキーを押しながら、F1キーを押した場合、次のキー操作と同じ 内容が実行されます、という意味です。
「{F9}」  F9キーを押したことになります。その日の予定を見る画面です。
「{ENTER} ENTERキーを押したことになります。予定を編集します。
「{ALT+D}」 カーソルをStartDate(開始日)に移動します。
「+」    +キーを押したことになります。翌日の予定になります。
「{F10}」 F10キーを押したことになります。これで、OKの意味ですね。
「{LEFT}」 左向き矢印キーを押したことになります。前の日の予定に戻ります。
これらの動作を、後2回繰り返して、今日の予定の画面に戻ります。

これで簡単に、翌日3回目覚ましアラームを鳴らす事が出来ます。
朝が苦手な方は、試してみて下さい。

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平成11年 6月29日(火)

便利な内蔵PIMソフト

200LXは、DOSマシンとしてだけではなく、システムマネージャと呼ばれる、 独自のシェル上で動くアプリケーションが特徴です。
拡張子が「exm」のプログラムが、それです。
代表的なモノとして、「AppointmentBook(スケジューラ・予定表)」「Phone(電話帳)」 「DataBase(カード型データベースソフト)」
「PocketQUICKEN(金銭出納帳)」などがあります。 これらについては、"ばけ"さん、という方が、素晴らしい
「入門講座」 を公開して下さっています。ぜひ、御覧になって下さい。


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平成11年 6月25日(金)

エディタのあれこれ

さて、パソコンで文章を書くには、ワープロなりエディタなりが必要です。 文字飾りや罫線などいらないなら、何と言ってもエディタでしょう。
200LXにも内蔵のエディタ(Memo)はあるものの、日本語の長文を書くには、 どう考えても力不足です。幸い、DOSソフトの走る200LXでは、豊富なDOS版 エディタを選べます。
僕は迷わず、会社にある日電のPC98で使っていた 折川浩さん作のフリーソフト「JED」を選びました。
その後、文書作成や様々なマクロが用意されている「Vzエディタ」を買うまでの間、 JEDは強力なライティングツールとして活躍してくれました。
Vz導入後も、フラッシュからは、消していません。たまに使いますしね。 Vzを元に作られたそうですが、Vzよりも軽く使えるのが魅力です。
200LXには、他にもシステムマネージャー上で使うエディタ、 「MemoEXPRESS」もあります。こちらは、EXMアプリの軽快さが売り物ですね。
このように、選択の自由がある環境というのはヨイものですね。

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平成11年 6月24日(木)

HP200LXとの出会い

公募や投稿が趣味で、文章を書いては応募していました。どこでも使える携帯型のワープロかパソコンが欲しいと思っていたころ、新聞でHP200LXの記事を見つけました。
携帯するのにぴったりのサイズだけでなく、内蔵PIMの充実や、DOSマシンであることから、多くのソフトが使えるという期待もありました。
本屋さんで、HP100LX/200LXBIBLE(ソフトバンク刊)を買って読み、期待は確信に変わりました。本体は簡単には買えなかったので、本を読んではワクワクする日々が一年間も続きました。
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リアルタイム時刻表「NextTrain」

BIBILEを読んで惹かれたソフトのひとつに、
NextTrain(H.TOYOさん作) があります。DOSソフトです。
テキストファイル形式で書かれた時刻表を読み込んで、出発時刻まで「後○分」などと表示してくれます。
常に携帯出来る、HP200LXにぴったりのソフトですね。
ただし、「後、○○分で電車が出ちゃう〜」なんて言いながら、走ると危ないので気をつけましょう。
つまづいた拍子に、大事な200LXに "ジャンプ&着地"を 体験させる羽目になっては、泣くに泣けませんからね



次回の更新を御期待下さい・・・

【このページの注釈】

NextTrain

NextTrainについては、
「NextTrain on the Web」をご覧下さい。

"ジャンプ&着地"

もっとも、200LXというヤツは頑丈に出来ているので、多少のことではなかなか壊れないですけどね。

EXkey.comとは?

EXkey.comとは、HP100/200LXのキー入力を簡単にするための常駐ツールです。
よく使うキーが押しにくい時に、そのキーを押しやすいキーと入れ替えたり、
一連の入力手順を登録する事で、キー一発でマクロを実行する機能もあります。




「リンクを張ってもいいよ!」とおっしゃる方は、
"おなら出ちゃっ太" にて、お待ちしております。


by おなら出ちゃっ太