Pen・Pen D 雑学の森/うんちく編
Black仕様があったモデルとしては、Pen W、Pen S2.8そしてPen EFです。Pen WについてはBlackモデルのみが存在します。またpen EFについてはBkack仕様とは言っても黒のプラスチックを使用しているというだけのことですけど、、Pen S3.5のBlack仕様は、存在しないようです。(クラカメ専科に出ているPen S3.5 Blackの写真はPen S2.8の誤りです) |
Penはそのコンパクトさと、安さでヒット商品となりましたが、シャッタースピードが1/200秒までで、かつ開放F3.5という仕様のために、市場にもっと明るいレンズを搭載して欲しい、という要求が出始めました。そこでオリンパスはF2.8の明るいレンズを搭載することにしました。ところがPenの#000バリオシャッターではF3.5が限界であった為にコパルに依頼して#000プロンター型シャッターを開発してもらいました。これによってF2.8、1/8秒が可能に成りました。ですからPenとPen Sはレンズを載せ替えただけという物ではないんです。 |
Pen Sは上記の様にレンズの明るさだけでなく、シャッターについてもグレードアップされていた訳で、PenのF3.5はそのままでシャッターをS並みにして欲しいという、わがままなニーズに答えてオリンパスはPen S3.5を出しました。実はオリンパスにしてみれば、Penの為に二種類のシャッターを在庫として持たなければならないという世話のやけるシリーズであった訳で、S3.5とすることで初代PenをリタイヤさせSとS3.5の二本立てとしてシャッターユニットを#000プロンターひとつに絞るというもくろみがあった様です。これによってシャッターが統一され生産上も量産効果が生まれコスト削減に寄与したそうです。 |
F.Zuikoを搭載しているPen Dシリーズ、EM、そしてEEDが6枚で最多です。次がPen WでE.Zuikoつまり5枚のレンズです。 |
Pen EE3が1973年に販売開始して1986年頃まで約14年間売られた最長寿モデルです。2位はEFで1973年から1983年までの11年間、3位がEESで約7年間、4位が初代PenとEEDの6年間と続きます。 |