Pen
Dにはコパル社の5枚羽根のシャッターが使われています。構造としては左の図のようになっています。
A:セクターリング B:セクター回転力作用点 C:セクター回転中心 D:長穴とPin
セクターリングを反時計方向に回転させるとセクター(シャッター羽根)はCを中心としてDのPinにより外側へ引っ張られる様になります。シャッタースピードで設定した時間が経過するとセクターリングが元の位置に戻り左の図のようにセクターが閉じます。バリオ式に比べるとずいぶんと複雑ですが1/500秒までの幅広いスピードを出せる為に広く使われた方式です。なぜ5枚羽根だと高速が出せるかと言うと1枚あたりの重さを軽くできるために慣性質量が少なくなり小さい力で作動させられるためです。またスペース効率も高くなります。