Olympus・ハーフカメラ全般の森/うんちく編
01 オリンパスとはどんな会社か?
オリンパスは1919年(大正8年)に創立された高千穂製作所がその前身。もともとは顕微鏡や体温計の製造を目的としていた。場所は現在の東京の幡ヶ谷。創業者は山下長で、1920年に製品第一号として顕微鏡トキワ旭号が作られた。その後1934年(昭和9年)に経営多角化の一環として写真事業に進出することとなり、1935年に幡ヶ谷工場の敷地内に瑞穂光学研究所を開設した。社名をオリンパス光学工業に改称したのは1948年(昭和23年)。 olympusを辞書で調べると「古代ギリシャの神々が住んでいたというオリンポス山、天」と書いてありました。なんとも荘厳な言葉ですね。場所はテッサリアとマケドニアの国境にある峰。高さ2918m。ちなみにオリンポスの神々とは、ゼウス、ヘラ、ポセイドン、アポロ、アルテミス、ヘファイトス、アフロデイテ、アレス、アテナ、ヘルメス、デメテル、ヘステイアの十二神をいうそうです。これらの神々の名前がオリンパスのカメラの名称に使われていたら、さぞかしすごいなーなんて思います。この社名の為にヨーロッパにおいては、オリンパスのカメラ(OM SYSTEM)は高貴な印象で受け入れられているそうです。 オリンパスのカメラ第一号はセミオリンパス二型で1938年(昭和11年)です。ちなみにカメラを出す前にレンズだけ製造してプラウド社のカメラにつけて出荷していて、これがセミオリンパスと呼ばれています。
オリンパスのカメラのレンズには、Zuiko Lensと言う名前がつけられている。この名前の由来は、高千穂製作所の写真部門として発足した瑞穂光学研究所にさかのぼる。瑞穂光学研究所の最初のレンズの試作品が完成した際にそのネーミングが社内募集され瑞穂光学の瑞と光を採って瑞光とすることが決まった。瑞穂のひかり=瑞光の誕生である。 爆発的なヒットとなったのは、1955年(昭和30年)発売のオリンパスワイドだった。35mmカメラ界ではより広角のレンズを求める声が出ていたものの高いレンズ交換式カメラと広角レンズは庶民にとっては高嶺の花であった。オリンパスは40mmの標準レンズを装備して販売されていたオリンパスV型に、広角レンズをつけて販売すれば比較的安価に市場投入できることに気が付き、これがオリンパスワイドとなってヒット商品となったわけである。 1936年にスプリングカメラのセミオリンパス1を発売、その後1940年には6x6判のオリンパスシックスを発売し戦争に突入して、軍事用機器の製造中心となる。戦後1948年(昭和23年)にオリンパスクロームシックスシリーズが発売される。これは昭和30年代まで続いた。オリンパスは二眼レフも作っていて1952年(昭和27年)にオリンパスフレックスシリーズが発売され1956年(昭和30年)までに通算5機種がラインアップされた。35mmカメラでは1948年(昭和23年)にオリンパス35一型が発売され、多種多用なカメラが作られた。
ドイツのライツ社は長い年月をかけて顕微鏡や写真レンズを生産し確固たる基盤を築いた後でカメラの製造すなわちライカを世に送り出した。オリンパスも同様に顕微鏡や理化学計器類の製造の後にまずレンズの製造を行い、その後カメラへと進出している。 オリンパスの前身、高千穂製作所時代の製品第一号は顕微鏡トキワ旭号で、オリンパスとなってからの製品第一号は、セミオリンパス(コンパー付き)だった。 カメラ以外のオリンパスのもうひとつの顔として、医療関連機器の製造が上げられる。体温計、顕微鏡、テープレコーダー、等の機器や、世界に誇る胃カメラの開発、製造は今日のオリンパスの大きな柱となっている。 高千穂製作所の創立者山下長は「オリンパスは高天原の別名で神々の居る場所。その所存はさまざまな学説があってはっきりしない。テッサリアの神山と伝える説もあり、また我が日向高千穂峰と説く物もある。いずれも12大神の居る場所という期せずして東西同じ学説である。われわれの高千穂製作所が世界的発展を遂げ世界を照らすことを理想として高千穂をオリンパスとなぞらえる第一の理由」としてます。そして「古神道の立場で云えば高天原(オリンパス)は光の国、光の源でありその光は世界を照らすものだ。高千穂の製品は光を根源とする光学機器であり全世界を照らすことを理想とするもの。そこで世界的発展を願いオリンパスの名称を用いる第二の理由とする」としたそうです。(ズイコ−夜話より) 社名がオリンパス光学工業株式会社になったのは昭和24年(戦後)ですが、昭和11年にはすでに商品名としてオリンパスという言葉が使われていました。しかしオリンパスという言葉は敵性語であるとして戦争中は兵器はもちろん民需の顕微鏡にいたるまで、商標を「タカチホ」と改め、高千穂のマークを使用していたそうです。 瀬戸内海に面した観音寺の造り醤油屋の次男であった米谷さんは、幼少のころから写真撮影に昂じていたのだが、写真の世界でやっていく事については、趣味だから楽しいのであって、一生の仕事にはしたくない、と考えていた。早稲田大学では機械科を専攻し自動車エンジンの研究をしていた(カメラの研究をしてたんではないんですね)。ここでは、繰り返される各種実験データから答えを導き出す作業をしていた。ここで、日本の自動車エンジンの草分け的存在であった渡辺寅次郎教授から「データの山に惑わされること無く、その裏に隠された真理を見つけ出すことが大切だ」ということを学んだそうで、米谷さんの、のちのちのあらゆる活動の原点になったそうです。(クラカメ専科より) 早稲田大学で自動車のエンジンの研究/実験をするかたわらで、趣味の写真をやりながら、当時のスプリングカメラがかかえていた距離計連動に関する難題に考えを巡らしていた。米谷さんはこの距離計連動に関する特許とセルフコッキングに関する特許など合計4件の特許を出願した。この学生時代に出願した特許が、オリンパスの桜井取締役の目にとまり、「うちに、来ないか」と誘われて、カメラの道に入る決心をしたそうです。(クラカメ専科より) 米谷さんが入社した当時のオリンパスでは、自動露出カメラの商品化の為の試行錯誤がくり返されていたそうです。米谷さんはここで絞りのメカニズムに関するアイデアを発案(絞り羽根の移動ピン側をシャッターダイアルに直結し、固定ピン側を可動式として露出計との連動を果す)し精工舎の協力を得てのちにオリンパスオートが誕生したそうです。(クラカメ専科より) 当時の日本製カメラは欧米のカメラの模倣があたりまえ(と言うと言い過ぎでしょうか?)の状況だったそうで、そんな日本製カメラを見つめていた米谷さんは、「もっとオリジナリティーを尊重し、日本独自のカメラを作るべきだ」「もっとカメラを普及させよう」と大志をいだいたそうでう。
Olympus・ハーフカメラ全般の森/実用編
ハーフとはずばり、フィルムに写しこまれる露光範囲が35mmフルサイズの半分の面積なんです。35mmフルサイズは36mmX24mmの大きさに写し込みます。ハーフは18mmX24mmの大きさに写し込みます。ですから、36枚撮りフィルムが72枚撮りとして使えます!
Half vs Full Size
上の画像は、ハ−フサイズとフルサイズのポジの比較です。上段がハーフサイズのポジで、下段のフルサイズのポジと比較してみてください。フルサイズでは2枚のショットのところ、同じ長さの中にハーフサイズでは4枚のショットが並んでいるのが解ると思います。ですからハーフカメラは35mm用フィルム12枚撮りを24枚として、24枚撮りを48枚として、そして36枚撮りを72枚撮りとして使用できるのです。
ペンサイズとは、オリンパスがハーフサイズ(またはハーフフォーマット)のことを別名ペンサイズと名付けたものです。ペンサイズ=ハーフサイズです。ちなみにハーフサイズのことをシングルサイズとも呼びます。何故シングルサイズと呼ぶかと言うと、ライカがはじめて35mmフィルムを写真撮影に使ったときのサイズがちょうどハーフサイズの2コマ分の大きさだったのでダブルサイズとも呼ばれるようになって、その半分のハーフサイズはシングルサイズと呼ばれるんです。これは混乱しかねないですね、、またCanonではハーフサイズのことをデミサイズと呼びます。もともとデミとはフランス語で「小さい、かわいらしい」といった意味です。いずれにせよすべて同じハーフサイズであることには変わりありません。ハーフサイズ=ペンサイズ=デミサイズ=シングルサイズです。
ペンには、ずばり35mmフィルム(Kodakの規格で135)を使用します。一般的な撮影には、ISO100のネガもしくはリバーサルフィルムが適当でしょう。もちろんさらに高画質を望むのであれば、さらに微粒子な低感度フィルムも使えます。ただし焦点距離が固定式のPen EE/EE2/EE3/EFにおいては、やはりISO100以下のフィルムの使用はお勧めできません。被写界深度が狭くなりピンぼけ写真が増えてしまいますから、、。 普通に写真屋さんに依頼すればOKです。ハーフであることを特に伝える必要はありません。またプリント代0円のお店(薬屋さんやクリーニング屋さん、お米屋さん、たばこ屋さん、酒屋さんなどで扱っていますよね!)を利用すれば36枚撮りフィルムで72枚写した場合でもフィルムの同時プリント代は現像代のみで済んでしまいます。逆に現像代0円のお店に持ち込むと、現像料はただでも72枚分のプリント代をしっかり取られますので注意して下さい!まれに1枚のプリントにハーフサイズで2ショット分をプリントしてくるケースがありますが、これはネガチェックをせずに自動プリント機にかけた為で、お店に再プリントを依頼できます。
この件に関してGSPさんからGuest Bookにコメントをいただきました。
コメント:Shin(OPG)さん、こんばんは。お世話になっております(ミス&酩酊up申し訳ない)。 私、0円プリントの経験が無いのですが、ウチの近くで見ていると、扱いは普通のたばこ屋さんや酒屋さんが受け付けになっています。何でも友達が言うにはやはり36枚以上は焼き増し料金を取られたと言って居ました(36枚撮りで72枚しっかり撮影して出したら、そっくり36枚分の焼き増し料を取られた)。それも驚きですが、C41現像のモノクロ(XP2や400CN)を黙って出したら、かなり日数と高価な割り増し料金を取られたと言ってました。特にこれは気をつけた方が良いようです。私は結局ポジか、AIKOの12枚撮りが多いです。ペンはプリントが多いから結構悩みます。余談になりますが、以前ポジを使い始めた頃、今こそどのサイズでも100%スリーブですが、初めはマウントして貰ってました。フルサイズと同じくハーフ72駒撮ったのを「マウントで」とお願いしたときはアガってきた値段を聞いて驚きました(+_+)。
というワケで、同時プリントを頼む場合、お店に料金について確認の上で依頼するのが確実の様です。小生はいままでいつも現像代のみで72枚のプリントを得ていたもので、無責任な発言であったことを深く反省いたしておりますm(_ _)m
国産メーカーの紙製マウント及び、海外メーカーのプラスチックマウントが大型量販店等で入手可能です。 ホントにまったく写真の知識が無い初心者でしたら、ズバリPen EE2もしくはPen EE3(Pen EFもいいですよ)がお勧めです。何せ押すだけでバッチリ写真が撮れますから!またピント合わせくらいなら自分でできる!という方でしたらPen EES2もお勧めです。同じEEシリーズでもPen EEDやPen EMについては、完動品かどうかを見極めるのが難しいので初心者向けとは言い難いと思います。
絞りやシャッター速度の知識がある方でしたら、どのPenでも使えると思います。
ELとはEasy Loadingの略で、フィルムローディングを少しでも簡単にできるように巻き取りスプールのフィルム差し込みスリットを従来の2箇所から6箇所に増やしたモデルを指します。EL化されたモデルであってもモデル名にELがつくとは限りません。 kinjiさんが、ゲストブックに書き込みして下さった方法を紹介します。裏蓋引き抜き式のPENは光線漏れがおきやすいのが タマにキズですね。 対策としてはフェルトとか黒毛糸などのモケモケした 素材を、変質したモルトの代わりに貼ればよいのですが、 普通は古いモルトを取り除いても完全には取りきれず、 ネバネバが残ってこれが接着剤代わりになります(^^; その他の方法としては、両面テープを細く切って、 さらにそれをねじって紐状にしたものを該当個所に貼り、 その上に毛糸などを突っ込むと言う手もあります。 接着剤を使う場合はゴム系のボンドを爪楊枝で少しだけ 要所3−4ヶ所につける程度でいいと思います。 私はベルベット地というのでしょうか、起毛になった 黒いリボンであまりつやの無いのを適当に細く切って 使ってます。 底蓋は両面テープ付け、上蓋の溝はそのまま突っ込むだけ ですが、特に問題は無いようです。この件については、ゲストブックにみなさんがいろいろな方法を紹介して下さってますので、そちらも覗いてみて下さい。
名誉技術顧問であるkinjiさんの御指導をうけました。まず外観は落下などによる、へこみが無いかをチェックしましょう。機能的には、裏蓋を開けてレンズを覗きながらシャッターを切って、絞りやシャッターの動作をチェックしてください。オリジナルPenのシリーズでしたら、シャッター速度と絞りを全ての値にセットして空シャッターを切りチェックします。EEシリーズでしたらASA目盛りを合わせてカメラを明るい方や暗い方へ向けて絞りが変化することをチェックします。シャッター速度は1/30と1/250秒の2速ですのでその変化にも注意します(初期EEには単速1/60秒もありますが)。また暗いときにファインダーに赤いベロが出てシャッターが切れなくなるかも、チェックポイントです。次に絞り目盛りに合わせてどんなに暗くてもシャッターが切れて、かつセットした絞り値に絞りが連動することをチェックして下さい。EES,EES2ではピントリングを廻して前玉がスムースに作動するかをチェックします。試写が可能であれば無限遠がでているかをチェックさせてもらうと良いと思います。また外観にこだわらなければ、機能の正常なPenを安くゲットできることにもつながります。
1.EE2やEE3はストロボシューに接点、及びソケットの両方が装備されていますので、ストロボ自体はホットシュー付き、または大昔のコードしかないストロボやバルブが使えます。従って、現行のオートストロボで結構です(例えばナショナルPE-20S等)。2.それより以前の機種(DやFT等)は、上記のホットシューがないので、コードが必須です。 現行品ではナショナルのPE-160M(マニュアル)に別売りのシンクロコードPP-SA/P3等が対応するでしょう。ちなみに中古カメラのジャンク市などで大昔のストロボが安く売られているので、覗いてみては如何でしょうか? または中野のフジヤカメラでもジャンクの棚で売られております。」要約しますとホットシューを装備しているモデルならば、普通に市販されているナショナルやサンパックなどのオートストロボをそのまま使用できます。Penは小形なので、比較的小形なストロボがよろしいかと思います。
以上ですが、この答えはYOKOYAMAさんがゲストブックで書き込んで下さったものを引用させていただきました。
まず最初に以下のモデルでは、電池は不要です。Pen,Pen S2.8,Pen S3.5,Pen W,Pen D,EE,EES,EE2,EES2,EE3,Pen F,Pen FV
上記以外のモデル(Pen D2,D3,EED,FT)には、PH-MC,M-1D,H-D等の水銀電池が当初使われていました。環境問題により現在製造中止ですが、関東カメラサービス製のMR9アダプターを用いて現行のSR44電池を使用することができます。このアダプターは電圧を変換する機能と、物理的な大きさを合わせる機能を有しています。またセレック製のアダプターはLR44電池を使用できるようになっていますが、こちらは電圧調整機能はありません。海外に目を向けるとドイツのVARTAというメーカーが、V625PXという1.35VのE625N(MR-9)型の水銀電池を生産しています。また同社のV625U アルカリ電池が丁度納まります。これらの電池は、中古カメラを販売しているお店などで入手可能です。ただし、V625Uの方は電圧が水銀電池の1.35ボルトに対して、V625Uでは1.5ボルトですので、厳密に言えば少々露出計に誤差が発生することになります。しかしネガフィルムを使う上では、問題は皆無に等しいと言えると思います。また中古で入手するPenの電池室は、メーカーやカメラ修理業者などにおいて、改造を受け、現行電池を使える様にしてある物も存在するそうです。また小生は改造を受けていないモデルでLR44/SR44などの現行電池をそのまま入れて使用しております。結局、どうも電池の件は、小生にはよく解らん、というのがホントのところです。雑誌等に、Pen各種モデルにはMR9 Adupterを利用して現行電池が使えるという記事を見かけますが、小生のPenには、このMR9 Adupterは入りませんでした(物理的な大きさの為に)。その後、ゲストブックにkojiさんより貴重な情報が書き込まれました。オリンパスの話しではMR9を使用するタイプとMR44(H-C)を使用するタイプの2通りがあるとの事です。なんとなく、つじつまが合ってきました!!
この件に関して、YOKOYAMAさんに御教授いただきました。「本来ならば、D3のメータのインピーダンスを計り、直列抵抗を変更する必要がありますが、私のはそのままLR44(SR44)を入れて使っています。電圧の差が1.5-1.35=0.15Vありますが、ネガフィルムを使っている限り誤差の範囲に入ります。気をつけなくてはならないのは、D3の場合、露出計はフィルム感度を変えても影響はないのです。ですから、あまりに明るい場所で露出計を動作させて、針が振りきれるような状態が続くと、メータのコイルが焼けます(注:電池の電圧が高い→電流大→コイル焼損の可能性大)。つまり、メータが振り切れるような使い方を長時間しないかぎり、電池はLR44でOKという訳です。 時間があれば、わたくしもD3のメータを正確にして、リバーサルにも使えるようにしたい。というのが本音です。」
Penの修理、O/H(オーバーホール)の依頼先としては、まず本家本元であるオリンパスサービスステーション(連絡先は下記)が上げられます。部品交換が必要な場合、ストックパーツが有れば交換してもらえますが、メーカーにもストックが無い場合には、完全な修理は残念ながら不可能なようです。その他では関東カメラサービスというカメラ修理専門業者が、メジャーな存在です。どちらも不具合状況を伝えることで、おおよその費用を事前に通知してもらえます。費用は状況にもよるのですが、おおよそ1万〜2万円程度のようです(Pen F系列はもう少々高い)。ですから考え方として、そのお金でもう一台、Penを買って、不調な方を分解して、楽しむという道も考えられますよね! たとえそれが破壊になってしまっても、十分にPenを楽しめると思いますし、より一層Penへの思いが募るという効果?もあります(これは人それぞれですね。失礼しました)。
他にも、日本全国にPenの修理をしてもらえるカメラ屋さんは多数存在すると思われます。Pen自体、昭和30年代から50年代までの間、おびただしい数が現役として使われていたので、比較的古いカメラ屋さん、、昔堅気のおやじさんがやっている、パッとしないようなお店(^_^; でしたら、修理を請け負ってくれる可能性は高いと考えられます。オリンパスではPen各種モデルが現役で販売されていた時期に、カメラ小売り店に各種モデルに関する「修理の手引き」という小冊子を配付していたという事実があるのと、修理に関する講習会を開いていたそうです。ただ、悲しいことに、お店によっては「こんなカメラ、修理してまで使うの?」的なことを店員があからさまに言うケースも結構あるようです(`_´)。逆に、修理を依頼したら、完動品と交換してくれた!なんて超ラッキーなメールを数件いただいたこともあります(^_^)V。もし皆さんが、地元でPenの修理をやってくれるお店を御存知でしたら、是非メールで教えて下さいませ。このFAQに随時、掲載していきたいと考えております。
ゲストブックにたびたび書き込みしていただいている、れんずまにあさん、CANさん、kinjiさん、akutsuさん、研究員さんその他にも大勢いらっしゃるんですけど、この人たちは、ホント自力でPenを直してしまう神様のような方たちです。
ちなみに小生は、費用を聞いてガチョーンって感じで、自分でバラして壊しちゃう派なんです。壊すつもりはないのですが、結果的に再起不能、、つまり破壊です(^_^; その結果、もう一台Penが欲しくなっちゃう、、泥沼で、もがいてる感じ。しかしこれがライカだったりしたら、こんな楽しみ方、そうそうできませんです(^_^;)
小生が、このようなサイトをやっていること自体、ほんと信じられないところがありますです。スミマセンm(_ _)m
参考:オリンパスサービスステーション(小生はオリンパスから金銭等の授受を受けているわけではありませんので、誤解しないでね)
札幌 :060-0034 札幌市中央区北4条東1丁目2番地3 札幌フコク生命ビル11F
TEL 011(231)2320仙台 :981-3133 仙台市泉区泉中央1-13-4 泉エクセルビル3F
TEL 022(218)8421新潟 :950-0087 新潟市東大通り2-4-10 日本生命新潟ビル4F
TEL 025(245)7337オリンパスプラザ東京(土曜日営業):101-0052 東京都千代田区神田小川町1-3-1 小川町三井ビル1F
TEL 03(3292)1931松本 :390-0815 松本市深志1-2-11 松本昭和ビル4F
TEL 0263(36)5331名古屋 :460-0003 名古屋市中区錦2-19-25 日本生命広小路ビル4F
TEL 052(201)9571金沢 :920-0961 金沢市香林坊1-2-24 千代田生命金沢ビル4F
TEL 0762(62)8257オリンパスプラザ大阪 :542-0081 大阪市中央区南船場2-12-26 オリンパス大阪センター2F
TEL 06(6252)6991高松 :760-0007 高松市中央町11-11 高松大林ビル4F
TEL 087(834)6166広島 :730-0013 広島市中区八丁堀16-11 日本生命第2ビル6F
TEL 082(228)3821福岡 :810-0001 福岡市中央区天神1-14-1 日本生命ビル4F
TEL 092(761)4466南九州 :892-0846 鹿児島市加治屋町12-7 日本生命ビル6F
TEL 0992(25)1105沖縄 :900-0015 那覇市久茂地3-1-1 日本生命那覇ビル4F
TEL 098(864)5396 まず中古カメラ屋さん、それからリサイクルショップなど、そして最近流行りのネットオークションが代表的な入手ルートです。中古カメラ屋さんに関しては、直接お店に出向いて現物を手に取って見れるという点がメリットです。
リサイクルショップに関しては、偶然見つけるといったパターンですので、運しだいです。
オークションに関しては現物を見れませんのでリスクを伴う反面、予想外に安く入手できることもしばしばあります。
ただどの入手方法に関しても、現状渡しなのか、何らかの保証などがついているのかを、事前に確認するべきかと思います。Penのアクセサリー類も総べて上記のルートで入手します。中古カメラ屋さんは日本だけでなく海外にもたくさんあり、価格的には海外の方が良心的というか、現実的な価格で販売されているような気がします。国内の中古カメラ屋さんに関しては、雑誌等をめくると多数でていますので、参考にして下さい。海外の中古カメラ屋さんは、参考として、当サイトのLINKを覗いてみて下さい。
もちろん撮れます。ハーフサイズであること、40年〜20年前のクラシックカメラであること、外観が頼りないこと等で、はたしてこのカメラでちゃんと写真が撮れるのだろうか?という疑問や不安を抱く方はけっこう多いかと思います。しかし御安心下さい。今日の目で見ても十分過ぎる、いやむしろ今日のカメラよりも贅沢な性能のレンズとしっかりした基本性能を有するPenによる写真は、驚くほど綺麗です。特にオリジナルPenシリーズ、Pen Dシリーズ、Pen Fシリーズによる写真はフィルム性能が問われるほどに高品質な写真が撮影可能です。Pen EEシリーズの中で、焦点距離固定式のEE/EE2/EE3/EFでは、状況によってはピントの甘い(ピンぼけ)写真になってしまうケースがあることは事実です。しかし、これも使い方次第で、克服できますし、日常のスナップ撮影において支障をきたす程では無いと言えます。ピント固定の使い捨てカメラ(正式にはレンズ付きフィルムと呼ぶ)の爆発的なヒットを見れば、実用に十分耐えるのは明白です。
25年以上にわたって日本のカメラ産業の底辺を支え続けた事実が、Penのカメラとしての基本性能の優秀さを何よりも物語っていると言えます。どんなに見てくれの良いカメラであっても、写りがダメであればそのカメラはしょせん短命に終わってしまいます。
一方でPenで撮影した写真にレトロな感じや、今日のカメラでは撮影できない何か、例えばセピア調の懐かしい感じや、クラシックムード満点の写真を期待している方!そのような写真をPenで撮影することはできません。期待を裏切られる結果となります。セピア調に仕上がるフィルム等を使わない限り、残念ながらまともな写真しか撮影できませんm(_ _)m
Penの外装の塗装は奥が深いものです。簡単に脱脂して、レンズ、カウンター等をマスキングして、スプレーで塗ってしまう超初歩的な塗装(小生はこれ)。この方法は簡単ですが、それだけに塗装膜の強度も弱くはがれやすいです。一方である程度カメラを分解して単品ごとにしっかり塗装する方法。当サイトのゲストブックにrabbitさんが書き込んで下さった内容を紹介すると、「金属物の塗装はやっかいですね。通常メッキのように、酸化被膜の上には塗料は付きにくい様です。(クローム、アルマイト、ステンレス、チタン等)そこで、一旦、皮膜を全て落として、プライマーから塗っていた方が良いかもしれません。プロは、それぞれの金属にあったプライマーを使うと聞いています。また、酸化膜を落とすときにも、サンドブラストやショットブラスト処理を行うことによって、塗料との密着をよくしたりするそうです。ラッカー系(アルキド樹脂系)の塗膜は一般に弱いと言われていますが、焼き付け処理(小物なら電気ストーブの上に置くとか家庭でも出来ます)により、硬い塗膜にするようなテクニックもあります。この辺りの情報は、バイク車のレストア雑誌が参考になると思います。単行本では、グランプリ出版から、中沖 満が書いた塗装のマニュアル本が出ています。
ずばりCANさんがGuest Bookに書き込んでくださったお答えを載せます!
目測で、近距離&絞り開放で撮影するのは本当に難しいですね。ペンの型式にもよりますが、最短撮影可能距離が守れていないことも多いと思います。また距離を合せる際には、レンズ先端と被写体ではなく、被写体とフィルム面との距離をセットしないといけません。EEシリーズ以外の目測タイプには -○- のようなマークがトップカバーにありますが、これがフィルム面を表しています。それと、ピンボケではなくて手ブレの可能性も高いと思いますので、チェックしてみてください。
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