Olympus Pen EES Spec
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-Olympus Pen EES-
1962年〜1968年
型式:ハーフサイズレンズシャッターカメラ
レンズ:D.Zuiko 30mm F2.8
焦点調整:目測式 0.9m〜無限
ファインダー:アルバダ式ブライトフレーム 0.5倍
露出計:セレン光電池、プログラムEE方式
フィルム感度対応範囲:ASA10〜200
シャッター:オリンパス製1/30.1/250秒自動切り替え
シンクロ接点:X接点
フィルム巻き上げ:リア−ワインデイング式
電源:セレン光電池
サイズ:108x66x47mm、400g
発売価格:11.800円
概要: PenからPen Sへと発展したのと同様に、Pen EEのF2.8化が求められ同時にPen EEの1/60sec単速ゆえにシャッターが切れない状況を克服する為に2速式のプログラムEEを搭載。フォーカスもNear/Intermid/Farの3点ゾーンフォーカスに単純化されている。このカメラの出現以降、プログラムEEカメラの全盛期が日本に到来した。 Research:Pen EESは1962年4月から1968年1月までの7年9ヶ月の間、月産平均台数1万台程度、合計製造台数は459954台が製造されました。シリアルナンバーは100001からスタートします。EESにはEES-ELというイージーローディング化されたモデルも存在します。EESは1962年4月から1966年1月まで、EES-ELは1966年2月以降1968年1月まで製造されています。EES及びEES-ELの希少度は「やや一般的」といったところです。 くだらないコメント:中古カメラ屋さんへは、たまに顔をだすのですが、このPen EESとEEは最近非常に多く出回ってます。一方EES2は少し玉数が減ってきてるような気がします。個人的にはTOP COVERにアクセサリーシューが無くすっきりしたデザインのEEとEESが好みです。 中古相場(個人的参考値):5000円〜20000円程度 購入時の注意点:外装の傷、へこみ等やレンズの状態等については、他モデル同様注意が必要ですが、EESを選ぶわけですから、露出計が正常に作動するか、言い換えればプログラムオートの機能が正常かどうかを見極めることがポイントかと思います。EEシリーズ全般に共通なチェックとして、以下のようなことを試してみて下さい。 まずASA目盛りを400にセットして日中屋外にカメラを向けてシャッターが切れる。次ぎにセレン全体を手で覆ってシャッターが切れない。またこの時、ファインダーに赤ベロが表示される。これで、通常撮影はいけます!もう少し丁寧にチェックしたければ明るさの変化に応じて絞りが追従して変化することと、シャッター速度が速い、もしくは遅いの2段階に変化することをチェックします。また明る過ぎる場合にもシャッターロックが作動してシャッターは切れません。マニュアル機能をチェックしたい場合には、ASA目盛りを絞り表示に切り替えて、つまりオレンジ色の2.8〜22に合わせて、絞りが変化すると共に、どんなに暗くてもシャッターが切れることをチェックします。この際、赤ベロは絶対に出ません。以上、かなり乱暴なチェックですが、これで、おおよそのチェックができると思います。 また、EESの特徴として焦点調整機能が付加されていますので、この作動も確認します。各クリックストップの感触、無限遠にいくに従ってレンズ前群が引っ込む点などをざっと確かめてみましょう。各クリックストップにおいてピントがきているか試写ができれば言う事なしです。 [Pen EES History] [Page Top] [Spec Index] [Home]
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