概要:Pen EEからPen
EESへと進化した様にEEもレンズは固定焦点のままで幅広い撮影条件に対応すべく1/30と1/250秒の2速式プログラムシャッターを搭載した(1973年4月以降の後期型は1/40秒と1/200秒)。むしろPen
EES2を固定焦点化したモデルと言える。もちろん後蓋は開閉式、ASA400への対応、ホットシュ−の装備、フィルムカウンターの自動化などをはたした。
Research:
EE2は1968年5月から1977年3月まで1143161台が製造された模様です。シリアルナンバーは2000001から始まるようです。(もし2000001よりも若いシリアルナンバーのEE2をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非Researchにて情報提供をお願いいたします。)
くだらないコメント
小生がはじめて手に入れたPENがEE2です。今はこのように、BLACK仕様になっています。後蓋が開閉式になって速写性は良くなったのですが、なんとなく楽しみを奪われたような気がしなくもありません。しかし、使い勝手は、確実に向上しました。
中古相場(個人的参考値):5000円〜20000円 購入時の注意点:外装の傷、へこみ等やレンズの状態等については、他モデル同様注意が必要ですが、あえてEEシリーズを選ぶわけですから、露出計が正常に作動するか、言い換えればプログラムオートの機能が正常かどうかを見極めることがポイントかと思います。EEシリーズ全般に共通なチェックとして、以下のようなことを試してみて下さい。
まずASA目盛りを400にセットして日中屋外にカメラを向けてシャッターが切れる。次ぎにセレン全体を手で覆ってシャッターが切れない。またこの時、ファインダーに赤ベロが表示される。これで、通常撮影はいけます!もう少し丁寧にチェックしたければ明るさの変化に応じて絞りが追従して変化することと、シャッター速度が速い、もしくは遅いの2段階に変化することをチェックします。また明る過ぎる場合にもシャッターロックが作動してシャッターは切れません。Pen
EEでは、露出制御範囲が狭いので割とシャッターロックが作動しやすいことも憶えておいて下さい。マニュアル機能をチェックしたい場合には、ASA目盛りを絞り表示に切り替えて、つまりオレンジ色の3.5〜22に合わせて、絞りが変化すると共に、どんなに暗くてもシャッターが切れることをチェックします。この際、赤ベロは絶対に出ません。以上、かなり乱暴なチェックですが、これで、おおよそのチェックができると思います。
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