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-Olympus Pen D3-

Pen D3

1965年〜1969年

型式:ハーフサイズレンズシャッターカメラ

レンズ:F.Zuiko 32mm F1.7

焦点調整:目測式 0.8m〜無限

ファインダー:アルバダ式ブライトフレーム 0.5倍

露出計:CdS式、単独LV値直読式

フィルム感度対応範囲:ASA10〜400

シャッター:コパル#000、B.1/8〜1/500秒

シンクロ接点:X接点

フィルム巻き上げ:リア−ワインデイング式

電源:1.3V 水銀電池

サイズ:108x67x50mm、420g

発売価格:16.300円


概要
Pen D2の発展型でF1.7の大口径レンズに改装したモデル。世間ではF1.8が35mmレンズシャッター機の標準となっていた背景がある。いかにして大口径のレンズをコパル#000シャッター内に納めるかという限界に挑んだモデルでもあった。
Research
Pen D3は1965年9月から1969年9月の約5年間、月産平均3185台程度で、合計156065台が製造されたもようです。シリアルナンバーがいくつからスタートするのか不明ですが、300001からではないかと推測しております。もし300001よりも若いシリアルナンバーのD3をお持ちの方は、是非教えて下さい!その後のResearchの結果からPen D3のシリアルナンバーは少なくとも190000台から存在していることが明らかになってきました。Researchに情報を提供いただいたMasaさんの情報では、Pen D3の取り説に使われているD3はなんとシリアルナンバー192844であるとのことです!

Pen D3はD2と比べると、製造台数も多く入手しやすいモデルかと思われます。
あなたのPen D3の情報をお待ちしております。Researchにご協力下さい!


くだらないコメント
やはり技術の世界においては、よそよりも、少しでも性能(数字)の高い物を求めて行くのでしょうね。僕なんかにすれば、F1.9がF1.7になった所で、撮れる写真が変わる程の腕もないわけで全く感心がありません。むしろ大口径化によってカメラそのものが大きくなることの方が問題です。それにしても、このナチスドイツ的測光窓はなにかとても恐いです。D2よりは玉数が多くあるようです。
中古相場(参考値)と中古購入時の注意ポイント

16000円〜30000円程度(流通量は比較的少なめですがD2よりはお目にかかりやすいです。)

中古購入時の注意ポイントは、まず露出計が正常に作動するか(ファインダー横の小さなボタンを押すと、作動します)、電池室(裏フタを開けて巻取りスプールの下の円形カバーをはずすとあります)に液もれによる腐食はないか、巻き上げのフィーリングが異様に重く無いか、絞りおよびシャッターの作動(絞り、シャッターの粘りなど)、及びレンズの状態(カビや分解の形跡)でしょうか。

[Pen D3 History]

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