ハーフサイズの魅力。それはとにかくフィルムを倍に使用できること、そして小さいフォーマットに世界を凝縮して納めるという何か非常に精密な機材を扱っているかのような優越感のようなもの。コストが半分で済んでしまうこと。資源を有効に使っているぞ、という満足感、、などなど。Penと出会ってからというもの、その魅力に引き込まれいつしか自分が持っているオリンパスのカメラたちは、ひとつずつハーフモデルへと生まれ変わっていきました。OM2-Pen改、XA-Pen改など、、。ハーフサイズで撮影する為には、フィルムマスクをつけるだけの簡単な工作で済んでしまいます。 問題はいかにしてフィルムを倍に使うか?という事でした。フィルムを巻き上げるにあたって、フルサイズの丁度半分だけ巻き上げられるようにしないと、撮影枚数はフルサイズとなんら変わらない、つまり単なるフィルムのムダ使いになってしまうのです。 巻き上げを半分にすることは不可能ではないのですが、シャッターチャージはフルサイズもハーフサイズも関係無くフルストロークの作動が必要であるという壁が立ちはだかりました、、メカニズムの改造が困難であれば、フィルムを二回入れてみてはどうだろうか?という発想が浮かびました、、。

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