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「マウントアダプターに気をつけろ」

OM40mmf2,24mmf2.8,100mmf2.8をアダプターでFに装着し、F純正40mmf1.4,25mmf2.8,100mmf3.5と比較。さらに対照としてOMレンズをOM4に装着し比較します。

今回はその第一弾、F純正25mm vs. Pen F + Adapt+OM24mm vs. OM4 + 24mm

 残念ながら先頃生産終了したとの話をききますが、OM-Pen Fマウントアダプターはオリンパス純正アクセサリーでした。大変廉価で、純正レンズを入手しにくくなったペンFユーザーの福音でありました。手軽にOMシリーズ交換レンズをペンFに装着、ペンFの活動範囲を広げてくれるだけではなく、OMユーザーにとっては沢山のカットが得られるペンFをサブカメラに活用することができ、新たなペンFファンが生まれたり、OMとペンFの素敵な関係が保たれてきたのです。

 さて、OMレンズの設計は、今でこそクラシックとも呼ばれますがいずれも高い評価を得ています。その中でOM40mmf2,24mmf2.8,100mmf2.8をアダプターでFに装着し、F純正40mmf1.4 、25mmf2.8、 100mmf3.5、と比較します。さらに対照としてOMレンズを本来のマウント、OM4に装着した画像をご覧になって下さい。(各画像はれんずまにあ氏がテスト時に使用している定点撮影法によります/詳細はこのレンズテストの冒頭にあります)

まず F純正25mm vs. Pen F + Adapt+OM24mm vs. OM4 + 24mm。

各画像をクリックすると大解像度画像を見れます。

Pen F + F純正25mm f2.8
Pen F + Adapt+OM24mm f2.8
OM4 + OM24mm f2.8

Pen F + F純正25mm f2.8
Pen F + Adapt+OM24mm f2.8
OM4 + OM24mm f2.8

きっかけはOM24mmf2.8をアダプターでペンFに流用した時ファインダーで違和感を覚え、さらにフィルムの画質が納得出来なかったことからでした。開放で無限遠が出ていないのではないか、本来のOMボディに装着した性能と差はあるかどうか試してみました。

ご覧の通り明らかにOMに装着した方が画質が高く、ファインダーの印象を裏付ける結果となりました。手持ちの幾つかのF,FTボディの中にはファインダー上で無限遠がすっと来る個体もあります。もちろん純正レンズはどのボディでも確実に無限遠が出ます。これはどう考えればよいのでしょう。おそらく製作誤差が悪い方に重なり合ったのでしょう。私のアダプターが特別ハズレで、皆さんのは綺麗に無限遠が来るかも知れません。ただし、私が強調したいのは、事前のテスト撮影は重要だということです。OMレンズですらこうなのですから、サードパーティ製レンズはなおさらちゃんと無限遠を確認してから使用すべきでしょう。


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