|
「高速れんずバトル」
Pen FT H.Zuiko 42mmf1.2 vs. OM Zuiko
50mmf1.2 顕微鏡テスト(中間報告)
|
Pen FT H.Zuiko 42mmf1.2
f1.2:
画面全体にハロが多く,フレアが非常に多いが解像力はかなり高く,周辺まで非常に均質。
f1.4:
僅かにフレアが減少するもののf1.2とほとんど変わらない。
f2:
霧が晴れるようにフレアが減少しコントラストが画面全体に上昇,解像力も上がってくる。
f2.8:
急速にフレアは消失し,35mmフルサイズと比肩出来得る画質。
f4: 極めて申し分のない画質。
f5.6:
f4と変わらないが僅かに向上し,最高性能と言える。
f8:
細部の解像力は微妙に落ちるが,コントラストは上昇傾向で良好。
f16: 細部の再現性が低下するが,実用範囲内。
OM Zuiko 50mmf1.2
f1.2:
フレアの量は明らかに42mmf1.2より少なく,解像力はかなりある。
f1.4: 開放とほとんど変わらない。
f2: 見違えるようにフレアが減少しクリアな画面.
高速れんずバトル総括
ペンF42/1.2は古い大口径ということから予想していたボケ玉ではなく,開放ではハロはあるが解像力に優れ,絞ると抜群に高性能になる優秀レンズでした.OM55/1.2と似たような傾向です.OM50/1.2は改良され,開放でのフレアがかなり抑えられていると同時に解像力があり,これも優秀な玉です.42mmはフルサイズ58mmレンズに相当し画角が狭いのでポートレートに好適かと思いますが,ペンFの1/500止まりのシャッターでは例えISO25を装填しても開放近くを使用できないので,NDX8フィルターは必要かもしれません.OM50mmf1.2も近頃高いですから,目的によって選択するしかないように思います.
[PAGE TOP] [れんずまにあの私的レンズテストINDEX] [HOME]