homeCoffee Break Pen F

[Home]

2回巻上げは、送り量と必要とされる力の関係から決定されたらしい。登場当時かなり不評だったそうだ。しかしリズミカルな巻き上げを楽しめて、いいんじゃないかと個人的には思う。

初めてこのFを見たときには、にわかには、その形式が解らなかった。ペンタの出っ張りは無いが、ファインダーの窓も見当たらない。すごく不思議なカメラに見えた。

マジでファインダーは暗く、ピント合わせは、目の弱い人には辛いものがある(^_^; 

ペンタのでっぱりが無いおかげで、バックへの収納などそのコンパクトさと相まってすごく納まりが良い(^_^)V

向かって右側の深いトップカバー部分のデザインが他のどのカメラとも異なる独自性を放射している。Fの華文字に関しては好みの別れるところ。

アクセサリーシューが無いのは、米谷さんの美学。しかし、やはり登場当時かなりタタカレテいる。

シャッター板の切り欠きは一定なので最高1/500秒を出す為のバネの力はかなり強烈。それがシャッターボタンの重さ(堅さ)に現れている。

シャッタースピードダイアルが、おもしろいところについている。上から覗くと目盛りが読めるようになっている。

Pen F

交換レンズがこれまたコンパクトでうれしい。レンズ交換もマウントのデザインが良く、簡単で確実。

各種交換レンズはその最近接距離が短く、さすが接写のオリンパスだ、とウナズイテしまう。

東京オリンピックの時、ミラー800mm付きPen Fの砲列が報道陣ブースを埋めたそうで、想像するとワクワクしてしまう。

向かって左側にいくほど、カメラの厚みと高さが小さくなっていて、非常に構え易い。特に縦位置では助かる(^_^)V

フィルムの巻き上げに関して、結構トラブルことがあるのは、小生のFだけか?

三脚ねじが、これまた変わったところに付いていて、けっこう不安定な感じ。何から何まで独創的です。

よくフィルム感度はどこにセットするのか?という質問がある。このカメラは露出計を持って無いので、感度のセットは不要なんです。露出計が無いのは当時としてはごく普通らしい。Nikon Fもついてなかった。

Pen F 1963
Copyright(c)2000 Shinichirou Houkibara

[PAGE TOP] [COFFEE BREAK INDEX] [HOME] NEXT>>