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-Pen EE2 General-
Pen
EE2はPen
EEシリーズの中では中期(1968年)に製造されたモデルでPen
EEが1/60秒単速のシャッターであったのに対して(後日2速に変更されましたが、)1/30秒と1/250秒の2速プログラムシャッターを搭載して、撮影領域を拡大したモデルです。1996年に中古で手に入れてから、そのハーフという独特な世界に引きずり込まれるきっかけとなった小生にとってはメモリアルカメラです。現在は写真のとおり、ブラック仕様に黒い貼り革といういでたちになってます。
Specification
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発売年月
レンズ
シャッター
焦点調節
ファインダー
露出計
フィルム送り
大きさ
発売価格
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1968年3月
D Zuiko 28mm
F3.5/3群4枚
オリンパス2速自動切り替え1/30.1/250秒
1973年4月以降のモデルは1/40、1/200秒
固定焦点(3.2m)
アルバダ式ブライトフレーム 0.5倍
セレン光電池サークルアイ式ASA25〜400
リヤーワインデング、セルフコッキング
108x66x47mm 335g
11000円
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-PENのきも ズイコーレンズ-
PEN-EE2のレンズは、3群4枚のD.ZUIKO 28mm
F3.5で焦点調整は無く、3.2mの固定焦点です。ハーフフォーマットと28nnF3.5という広角レンズによる深い被写界深度により、ピンボケ写真は意外と少なくばっちりです(何を被写体とするかにもよりますが、、)。
シャッターはオリンパス2速自動切り替え1/30、1/250秒(1973年4月以降に製造されたEE2は1/40、1/200秒)。絞りはF3.5からF22までで完全なプログラムカメラ。裏ワザとして、フラッシュ用のオレンジ色の絞り目盛りをセットすることでシャッタースピード1/30、絞りマニュアルセットで使用可能!!光量不足でシャッターロックが作動した際にとりあえず撮影しておきたい場合、この裏ワザは使えます。
レンズの周囲にあるガラスの部分が、セレン光電池と呼ばれる受光素子の受光部分。この電池は半永久的な耐用年数を誇るそうです。
-FINDER COVER 周囲-
このファインダーカバー、とってもいい感じですよね。実はつい最近までプラスチック製とばかり思っていたんですが、これって金属製でした。軍艦部よりも一段高い位置にあって、カメラの後ろに向かって緩やかに傾斜しています。色がグレーというのもおしゃれな気がします。米谷さんは、なんでカメラは皆、色が黒でなければいけないのか、という発想からグレーにしたそうです。
シャッターボタンの位置がこれまた絶妙で、巻き上げ用のリア−ワインデイングに親指の腹をそえてファインダーを覗くと、自然に人指し指がこのシャッターボタンの上に来ます。しかもその時手首に無理なく脇がキュッとしまるんです。ただ残念ながらメカニカルなプログラムシャッターを採用している関係で、ストロークが深いのと、レリ−ズそのもののフィーリングが粘っこく感じます。オリジナルペンシリーズと比較してしまうと、情けない程です。
ファインダーカバーの前面には指標となる金属製のPINがはめられています。存在感のあるファインダーカバーで、とても気に入っている部分です。
-FILM COUNTER/REAR WINDING-
PEN-EE2のFILM
COUNTERは順算式です。HALF
CAMERAなので24、40、72の指標が赤で表示されています。昭和42年にPEN-EEDが発売されるまでは、FILM
COUNTERは自動式ではなく、手動逆算式だったそうです。このCOUNTERの文字盤の色が白いところが今の流行とマッチしていて、歴史はくり返すものなのだなー、なんて感心してしまいました。
軍艦部の外周は、FINDER
COVER部を除いて一段の絞りが入っていて、外観上のポイントとなっています。ちなみにこの絞りは、PEN-FやのちのOM-SYSTEMの各モデルにも受け継がれています。
後ろ側を見ると知る人ぞ知る、究極の大発明であるリアーワインディングのノブがあります。今でこそ使い捨てカメラなどで当たり前のように見かけますが、当時、製造コストをおさえるためギアの枚数を可能な限り少なくしようという発想から、スプロケット軸に直接巻き上げノブを配置し歯車の数を二つで済ませたのだそうです。経済性重視で作られた訳ですけど、この巻き上げ機構は最高に使い勝手が良いですよね。
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