[ 目 次 ]      月刊・お好み書き 2003年10月号



【お知らせのページ】

★競演「落語」と「狂言」★

 『 《笑い》から解きあかす「正常」って何?「異常」って何?』と題し、古典伝 統芸能と出会うひとときを催す。
<落語>差別意識と向き合ってユニークな高座を展開している落語界の鬼才笑福亭伯鶴が「言葉」の問題を告発する。
<狂言>納涼の催しのため琵琶を借りに来た二人の盲人。身分に差のある勾頭と座頭の間で物言いが始まる。陰でない明朗さが狂言の持ち味。司会・進行井上放雲

 ■日時…10月29日(水)午後2時〜
 ■場所…千里中央A&Hホール(〒560-0082豊中市新千里東町1-5-3千里朝日阪急ビ ル4階、電話06-6873-2607、FAX06-6873-2615、地下鉄御堂筋線千里中央駅下車南出 口から大阪モノレール方面へ約3分)
 ■プログラム…<トーク>笑福亭伯鶴、桂蝶六、安東伸元、山田師久
  <落語>    「つる」桂蝶六
  <創作落語> 「ことばの相談室」笑福亭伯鶴(作・さとう裕)
  <狂言>    「伯養」はくよう=伯養:安東伸元、琵琶貸:金久蒼汲、勾頭:山田師久、後 見:小田兆紀
 ■料金…一般1500円、大学生1000円、小中高500円
 ■問い合わせ・チケット購入…上記同ホール、大和座狂言事務所(電話06-6384-5016、FAX06-6384-0870)
 ■主催…大和座狂言事務所
 ■協力…A&Hホール
 ■協賛…摂津水都信用金庫


【お好み後記】

▼ファンの皆さま、阪神優勝、おめでとうございます。野球オンチの筆者も優勝当日 は甲子園とその周辺を取材。意外と統率がとれ礼儀正しいファンの姿に感動したもの です。「道頓堀で騒いで川に飛び込むのは、あれは真のファンじゃない」という虎ファ ンの指摘にも妙に納得させられました。星野さん、日本シリーズも勝ってや!(有)


▼今うちでは、おたまじゃくしの時からいるヤマアカガエル、アマガエル、ウシガエ ルなどを飼っている。困るのはえさで、生きている物しか食べない。よって毎晩夜 の11時過ぎにマンションの下に降り、壁に向かい、ダンゴ虫などを採取するはめになっ ている。夜遅くと言っても、もちろん人通りがないわけではなく、時折タクシーも止 まる。壁に向かってもくもくと虫を採る女が近づいてくるライトに照らされて、ゆっ くり振り返る・・・。おお怖・・・。(敦)


▼大阪の市営地下鉄に女性専用車両が設けられて約1年。先日、不覚にもその“女の 園”に乗りあわせてしまった。早朝から雨。列車が入ってくるアナウンスを聞きなが ら、これに乗り遅れたら会社に間に合わないと必死で切符を買い、階段を駆け下りて 何とか乗り込んだ車両だった。とりあえず腰を下ろし、しずくの垂れる傘を丸めて乱 れた息と着衣を整え、詰めて座らねばと隣の人の方へにじり寄ったら、である。一番 端に座っていたその女性、私が寄った分だけ迷惑そうにスカートを押さえて端に寄り やあがったのだ。嫌な女やなあと思った次の瞬間、「ああっ」と血の気が引いた。 「ううっ。わかってるさ。一息ついてただけさ」と努めて冷静なそぶりで前方車両へ 移ったところで、どっと冷や汗が湧いてきた。そこへ追い討ちをかけるようなアナウ ンス。「ただいま前から6両目は女性専用車両となっております。快適な車内環境作 りに、ご協力をお願いします」。必死で通勤するまじめなサラリーマンを指さして、 車内環境を害していたと言われたような気がして、ずいぶんと気の悪い思いをした朝 だった。(門)


▼先日の日曜日、8月号で記事にした東さんと一緒に、盲導犬を引退してふつうの犬? になっているポリーに会いに服部緑地に行ってきた。ポリーは、引退後、吹田のボラ ンティアさんの家で生活している。引退して2ヶ月。ポリーは東さんのことを覚えて いるだろうか?などと私は危惧しながら会いに行った。ポリーとの再会はわりとあっ けらかんとしたものだったが、それでも、東さんが「ポリー!」と呼ぶとポリーは東 さんにじゃれついて手を舐めるところから始まって、顔までぺろりと舐めていた。今 の飼い主さんに聞くと、ポリーは新しい生活を始めてから持病の足のけがは勿論、お 腹の調子の悪いのも治って、しかもうらやましいことに2キロもダイエットに成功し たそうである。ポリーはすごく元気で私たちは安心して帰途についたのだが、リタイ ア犬に関しては深い問題があるようだ。ただいま取材中なので、近いうちに記事にし たいと思っている。しばらくお待ち下さい。(圭)

 



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