[ 目 次 ]      月刊・お好み書き 2002年5月号



【お好み後記】


▼先日、久しぶりに大阪の国立文楽劇場へ出かけた。文楽講演は4時間30分。入場量が2等席で2300円。単純に時間で割っても映画に比べて割安だ。2300円で4時間30分、人間国宝の至芸を見ながらうつらうつら出きる。何と贅沢な至福の一時!皆様もいかが。(鶴)


▼タクシー強盗が頻発しているらしい。乗り込む方は危ない橋を渡ってでも5千円、1万円のわずかな売り上げを狙い、乗せる方は乗せる方でこの不況下に客を選ぶべくもない。もう一つ、タクシードライバーの恐れているものがある。酔っ払って眠ってしまう女性だ。男性の酔客は頬をひねりでもすれば起こせるが、眠り込んだ女性だけは始末に悪い。運転手さんに出来ることは、座席を揺らすか降りてタイヤを蹴ることくらい。決して体には触れぬよう、きつく指導されているのだ。目覚めたはいいが、やにわに「あんた、触ったわね」などと言われたら最後、勝ち目はない。なら結末は?
 そう、強盗に遭ったとき同様、行く先は警察署。お巡りさんに起こしてもらうのだそうだ。くわばらくわばら。(門)



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