反「道徳」教育論−キレイゴトが子供と教師をダメにする−
PHP研究所(2007年)
|
|
本書は、メディア主導の美辞麗句(キレイゴト)や情に訴えるだけの「道徳教育」に異議を唱え、具体的内実を有する「己自身の美学」の必要性を提起する。
「違法性もなく、さらに人に迷惑をかけていない行為をやめさせようとするならば、その際に必要なのは“道徳”ではない。あえて言えば、それはその人自身の“美学”だ。」(「はじめに」より)
内 容(目次)
はじめに
基礎編
第一章 キレイゴト教育からの脱却
第二章 立ち会い出産は感動的なのか?
再三章 「ボランティア」とはそんなによいことなのか?
第四章 生誕の美学
第五章 死の美学
応用編
第六章 格差なき社会」は可能なのか?
第七章 「教育勅語」は唾棄すべきものなのか?
第八章 「夫婦別姓」は価値の多様性の表れなのか?
第九章 死刑囚の命は地球よりも重いのか?)
まとめ
第十章 これだけは知っておきたい道徳理論
終章 美学としての「自分らしさ」