生と死の倫理学(篠原・波多江 編著)
ナカニシヤ出版(2002年)
序章 生と死のディレンマ-生命倫理の構造-(篠原駿一郎)
一 はじめに
二 生と死のディレンマ
三 生命倫理のキーワード
四 生と死の倫理的決断
五 生命倫理と文化
第一章 クローン技術と生殖医療の是非を問う(山口意友)
一 はじめに
二 生殖医療の発展とその底流にあるもの
三 不妊治療の問題点
四 二つの倫理
五 不妊治療と自然
六 おわりに
第二章 人工妊娠中絶と不正コピー(渡部明)
一 はじめに
二 オリジナルとコピーをめぐる問題
三 コピー問題としての人工妊娠中絶
四 ひとの地平・コピーの地平
第三章 人工妊娠中絶と優生学(石橋孝明)
一 はじめに
二 人工妊娠中絶の賛否
三 優生学の諸問題
第四章 出生前診断と倫理の問題(斎藤仲道)
一 はじめに
二 出生前診断の時代的変遷
三 出生前診断の現状
四 出生前診断の倫理ガイドライン
五 出生前診断と選択的中
六 生殖補助医療技術ARTと出生前診断
七 遺伝病の着床前診断
八 マス・スクリーニングと自己決定
九 出生前診断の機構図
一〇 おわりに
第五章 臓器移植とバイオエシックス(山口意友)
一 はじめに
二 死の再定義の問題
三 人体部品のリサイクル医療が倫理的に許されるかという問題
四 レシピエントとドナーの非対称性の問題
五 おわりに
第六章 欲望の爆発は回避できるか(浅田淳一)
一 問題設定
二 欲望の爆発の必然性
三 欲望の爆発は回避できるか
四 おわりに
第七章 殺人の禁止と安楽死問題(石橋孝明)
一 はじめに
二 なぜ人を殺してはいけないのか
三 安楽死は殺人か
第八章 エイズと生命倫理(波多江忠彦)
一 はじめに
二 病気としてのエイズの基礎知識
三 エイズと生命倫理
四 エイズの南北問題-まとめにかえて-
第九章 「死」の定義と死の徴候(篠原駿一郎)
一 はじめに
二 定義とは何か
三 「死」の定義
四 死の徴候
五 「死」の定義と文化
あとがき