三輪素麺(三輪そうめん)、
そば、うどんの豆知識
歴史の裏に素麺??その1

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食は人を生かすもの。素麺もその1つである以上、人の生活に影に日向に関係してきました。

奈良時代
 索餅(むぎなわ)と呼ばれる素麺の原型が現れます。その時代大和が国の中心だったことも、当時の技術の粋が集められ麺を延ばすことができた原因かもしれません。
平安時代
 都で食べられたもの、雅なものというイメージはそのまま受け継がれます。宮中の儀式の直会や饗宴に用いられ、珍重されていました。(今の素麺が高級なものという感覚は、この当時からのものかもしれませんね。)女房言葉で「ぞろぞろ」と呼ばれていたことから考えると、すすりながら食べるぐらいの細身のうどん程度と思われます。以降三輪は長谷観音に参詣する初瀬詣でや伊勢詣での宿場町として栄えます。
鎌倉時代
 禅宗の伝来と共に中国の技術が入ってきます。それは素麺にも例外ではなく、油をつけることにより麺を細くしたり、挽き臼によって細かく製粉でき結果グルテンの熟成が良くなり、より細くても腰の強い麺ができるようになってきました。麺が今の素麺となります。