この要約ルールは、CP-ISRA(脳性麻痺国際スポーツ・レクリューション協会)が定めた『ボッチャ競技規則』を参考にして、作成したものです。
資料提供:日本身体障害者スポーツ協会
1.用意するもの
■ボッチャ用ボール13個 (無ければ、テニスボール等で代用する。)
【白】(ジャックボール):1個
【青】:6個
【赤】:6個
■勾配器(ランプス)
自力での投球が難しい場合、雨とい等で角度を調節してボールを転がす。
■メージャー
採点の際などにボール間の距離を計測する。
■得点板、またはメモ用紙
得点を記入、掲示する。
2.コート
コート全体 |
6m×12.5m |
スローイングボックス |
1m×2.5m (×6ボックス) |
無効ゾーン |
6m×(最長3m・最短1.5m) |
[上]
3.対戦スタイル/スローイングボックス
| スタイル |
人数 |
1番 |
2番 |
3番 |
4番 |
5番 |
6番 |
| 個人戦 |
1対1 |
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赤 |
青 |
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| ペア戦 |
2対2 |
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赤 |
青 |
赤 |
青 |
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| 団体戦 |
3対3 |
赤 |
青 |
赤 |
青 |
赤 |
青 |
[上]
4.ゲームの進行手順(個人戦の場合)1.双方がジャンケンをする・・・勝ち:自プレイヤー負け:相手プレイヤー
2.自プレイヤーがコート内に【白】を投球する。
自プレイヤーの投球した【白】がコートに届かなかったり
コートから外れた場合アウトとなり、【白】の投球権は相手プレイヤーに移る。
3.自プレイヤーが【赤】を投球する。
4.相手プレイヤーがコート内に【青】を投球する。
その後は【白】を基準に、遠いボールを投球したプレイヤーが
相手プレイヤーの投球したボールより近くなるまで投球し続ける。
例えば、【白】との距離が【赤】2m【青】1mにある場合、持ちボール【赤】のプレイヤーAが投球権を得る。
ただし、持ちボールが全て投球し終わったら場合は相手プレイヤーに投球権が移る。
その判断は審判が行い、プレイヤーに合図する。
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[上]
5.ゲーム上での注意点●投球はプレイヤーがスローイングボックスから出ない限り、どんな方法でも良い。
(投げる・転がす・勾配器を使うなど)
●ビリヤードのようなボールの打ち出しは、行っても良い。
●コート外に出されたボールは「デッドボール」(アウト)とし、得点対象のボールには含まない。
「デッドボール」は直ちに除去し、1カ所にまとめておく。
●ゲーム中、【白】がコート外にはじき出た場合、クロス(中央)に置き直し、プレイを続行する。
●審判の判定に不服な点などがある場合は、抗議できる。
[上]
6.得点の仕方 全ての投球が終わった時点で、【白】を中心とした円を描いた範囲内に、どれだけのボールがあるか審判が判定し、採点する。
範囲は例えば、【白】により近くあるボールが、【赤】(自ボール)であれば、
それに最も接近している【青】(相手ボール)までの半径とした円を描いたものとする。 |
| ケース(1) |
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範囲:【白】中心で、【青】までの半径とした円
その範囲内で【赤】が3コある、【青】は無し
得点:【赤】3点 【青】0点 |
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| ケース(2) |
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範囲:【白】中心で、【赤】までの半径とした円
その範囲内で【青】が6コある、【赤】は無し
得点:【青】6点 【赤】0点 |
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| ケース(3) |
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範囲:【白】中心で、【赤】までの半径とした円
その範囲内で【青】が1コ、【赤】が1コある
得点:【青】1点 【赤】1点 |
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| ケース(4) |
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範囲:【白】中心で、【青】までの半径とした円
その範囲内で【赤】が2コ、【青】が1コある
得点:【赤】2点、【青】1点 |
[上]
7.試合の勝敗
以上のゲームを繰り返し行ない、その合計得点で勝敗を決める。
(同点の場合はタイブレークを行う。)
■個人戦とペア戦:4ゲーム ■団体戦:6ゲーム
[上]
8.その他
・各ゲーム最初の【白】の投球権は、投球ボックス番号順に移行する。
・投球するプレイヤー(ボールの色)は、ゲーム毎に入れ替わる。
・団体戦の場合はチーム内で、選手の投球順番などを指示するキャプテンを置く。
[上]
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