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11/6 「市場トレンド」私はこう読む



2008年/
  「HSM(人間満足度尺度)」
           の羽ばたく年に!


あけましておめでとうございます。

 昨年はHSMの6指標の重みづけについて全国インターネット調査をし、
HSM Ver.4を算出。また幸せの国ブータンを9月に訪問でき、
読売新聞(東京版)に10月25日から3日連続で執筆させていただけました。

  7月に出した17冊目の単著『ヨーロッパ環境都市のヒューマンウェア』
  (学芸出版社)も読みやすいとの評価をいただきました。
  日本広告学会プロジェクト研究「インターネットのCGMの急拡大は商品購入への
  ブランド意識をどう変えているか」も暮の大会で無事発表できました。

本年も倍旧のご厚誼のほど宜しくお願い申し上げます。

2008年元旦

   大 橋 照 枝
(麗澤大学国際経済学部教授)
E−mail: HQM02522@nifty.ne.jp
http://homepage1.nifty.com/o-terue/




幸せの国ブータン 幸せの国ブータン(上) 10月25日号

幸せの国ブータン(中) 10月26日号

幸せの国ブータン(下) 10月27日号




大橋照枝の第17冊目の単著
  『ヨーロッパ環境都市のヒューマンウェア
   −持続可能な社会を創造する知恵−』
(学芸出版社) 07年7月より発売中

CO2を大幅削減しつつ経済と両立させている
  スウェーデン、デンマーク、ドイツの諸都市に学ぶ

『ヨーロッパ環境都市のヒューマンウェア−持続可能な社会を創造する知恵−』  将来世代の環境権を憲法で保障しているスウェーデンやドイツ。 「持続可能な発展」を国是とした社会基盤のもとで、幼時からの環境教育や、 市民/生活者、自治体が一体となった環境活動に、 日本のCO2がなぜ増え続けるのかが読み取れるタイムリーな書です。


 これまでスウェーデン、デンマーク、ドイツの環境都市で多くの人々と 出会い学んだ持続可能な地域社会づくりの知恵を写真とともに紹介 させていただいたものです。3カ国とも温室効果ガスを90年比7%(スウェーデン)、 16.2%(デンマーク)、19%(ドイツ)も削減し、逆に8.1%も 増加させている日本は学ぶところ大です。それらの国の人々に共通するのは、 ”市民/生活者”が、行政、企業と協働し、主体的に環境保全行動をとっていることで す(これを「ヒューマンウェア」と呼びました。ちなみに国のインフラ、行策を 「ハードウェア」、法制度社会システムを「ソフトウェア」と名付けました)。
 環境都市の多くの人々との出会いの感動を読者の皆様と分かちあうことが できれば幸いです。
 ご高覧ご好評を心よりお願いいたします。


2007年文月
   麗澤大学国際経済学部教授   大 橋 照 枝



2007年/
    持続可能な人間満足度尺度
           「HSM」離陸元年!


新年のお祝いを申し上げます。

 昨年は5年越で取り組んできた「HSM」(人間満足度尺度)を共同研究者
ホン・グエン様のご尽力で、Ver.3−(1)、(2)の開発まで達成。
国連大学「ゼロエミッションシンポジウム2006− サステナビリティを考える−」
や環境経済・政策学会などで発表させていただきました。

  日本広告学会研究プロジェクト(「インターネット利用と買物行動」)の調査も
  順調で今秋の大会で発表させていただきます。
  17冊目の単著「環境都市のヒューマンウェア」を学芸出版社様より発刊予定です。

本年もどうぞ宜しくご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

2007年元旦

   大 橋 照 枝
(麗澤大学国際経済学部教授)
E−mail: HQM02522@nifty.ne.jp
http://homepage1.nifty.com/o-terue/




大橋照枝の第16冊目の単著
  『「満足社会」をデザインする
   第3のモノサシ
   ―「持続可能な日本」へのシナリオ―』
10月27日、ダイヤモンド社より 堂々発売!!
    ―全国の書店でお求め下さい―

「満足社会」をデザインする第3のモノサシ―「持続可能な日本」へのシナリオ―  どうなる日本、どうする日本、
 少し景気が良くなっているように見えても長期的には人口減で経済・社会の縮小均衡時代という、新しいパラダイムを迎える日本のサステナビリティ(持続可能性)をどう確立していくか。新しいパラダイムの確立に必要な、新しい「第3のモノサシ」を各章で展開し、日本のこれからに提言しています。

 交通事故や自殺や離婚が増えても、環境汚染が増えても、市場を経由した金銭の支払いが生じると、GDP(国内総生産)は増えていく。このような、福祉、環境にマイナスの事象をどんどん加算するGDPに代わる、環境・ジェンダー・福祉/厚生を折り込んだ、持続可能な「人間満足度尺度(HSM=Human Satisfaction Measure)」を、2000年の著書『静脈系社会の設計』(有斐閣)で提唱して5年。ようやく尺度が完成し、15カ国の時系列データを出すことができました(第3章)。計算には、東京大学大学院のホン・グエンさんにお骨折りをいただき深く感謝しています。
 また、“静脈系社会”のお手本のようなスウェーデンを、昨年9月に徹底取材ができ、スウェーデンの国が、なぜ持続可能かを、「経済」「社会」「環境」面から第4章で展開。取材先をご紹介くださったアルヴィドソン女史(現、スウェーデン外務省)と、インタビューに答えて下さったすべての皆様に感謝、感謝です。
 この本がサステナブル・ジャパンをデザインする、新しい尺度となることを願っています。
 ぜひご一読をお願いします。


05年10月27日
   麗澤大学国際経済学部教授   大 橋 照 枝


大橋照枝著
『「満足社会」をデザインする第3のモノサシ
          ―「持続可能な日本」へのシナリオ―』
        (ダイヤモンド社) 2000円+税


―目  次―
 第1章
 「持続可能性」というモノサシ
 第2章
 「動脈系」社会から「静脈系」社会へ
 第3章
 「豊かさ」の質を問いなおす“第3のモノサシ”HSM
 第4章
 “スウェーデン”というモノサシ
 第5章
 持続可能な日本 サステナブル・ジャパンの構築



大橋照枝の第15冊目の単著
 『心はつかめる!
    「幸福の法則」マーケティング』
          (宝島新書)
        好評発売中(本体720円+税)!!

心はつかめる!「幸福の法則」マーケティング  日本の人口もGDPも減っていくという未曾有の事態の中で、 これまでの右肩上がり時代のマーケティングが通用せず、デ・マーケティング(減らすマーケティング) の手法を必要とする時代に直面しています。
 つまり、日本は新しいパラダイム(GDPの大きさでなく「心の満足」=「幸福」 の大きさを大切にするパラダイム)へのソフトランディングを求められています。
 日本の生活者はモノの充足はもはや求めておらず、どの市場調査でも“心の満足”への ニーズが80%〜90%に達しています。その好例が迷い子のアゴヒゲアザラシ、 タマちゃんへの熱狂であったといえましょう。タマちゃんは、経済効果は殆どありませんが、 人々の心に癒しや幸福感を与えた効果は絶大なものでした。
 今、マーケティングに求められているのは、心の満足、つまり幸福感です。 ユーザーの心に幸福感を醸成すれば、その商品やサービスを受け入れてもらえ、 CS(顧客満足度)を達成することが出来るのです。つまり顧客の心がつかめるのです。 心をつかむという基本動作がマーケティングの出発点になければなりません。
 「心の満足」=「幸福」とは何でしょうか。世間には古今東西の“幸福”を うたった書物が約400冊発行されています。しかし圧倒的に人生論的幸福論が多く “苦難や悲しみの中に幸福がある”といった発想が少なくありません。 マーケティングの究極目的は、CS(顧客満足度)の達成であり、顧客に苦難や悲しみを与えてはなりません。
 そこで私は、マーケティング的幸福論を打ち立て、第一ステージから第四ステージまでの 「幸福の法則」を確立しました。
 すなわち、
幸福の第一ステージ「快適、癒し、安全/安心」
 〃 第二ステージ「五感と時間・空間の満足」
 〃 第三ステージ「感動、遊び」
 〃 第四ステージ「創造、自己実現、情報受発信」
 これらの幸福の法則を達成して、顧客の満足を創造している商品、 サービスやビジネスモデルを約30件取材し、紹介したのが、この本です。
 成功しているビジネスを幸福のどのステージを達成しているかの視点で くわしく展開し次のような成功例を紹介しています。

 「TDR(東京ディズニーリゾート)」
 「丸ビル」
 「新東京トライアングル(カレッタ汐留、六本木ヒルズ、品川グランドコモンズ)」
 「カルチャーセンター(リビングカルチャー教室)」
 「JTB(旅の多様化・高度化・個人化)」
 「エコツーリズム(リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>)」
 「グリーン・ツーリズム」
   都市・農山村共生対流(NPO法人 えがおつなげて)
   なべくら高原「森の家」
   クラインガルテン(信州四賀村クラインガルテン)
 「地域通貨」
   アースデイマネー「r」(渋谷、長野、千葉を結ぶメディア)
   エコマネー「クリン」(北海道栗山町)
 「スローライフ・スローフード」
   カゴメ、アサヒビール
 アメリカで台頭する「LOHAS」市場 
 「使う人が作る人」―ユーザーがネットで商品開発
   「空想生活」(エレファントデザイン)
   「良品計画」
   「三菱地所」
   「積水化学」
   「たのみこむ」(エンジン)
   「モノづくり応援団モニターハウス」(モニターハウス)
 「カスタムカー」
   「トヨタモデリスタインターナショナル」
   「ホンダアクセス」
   「三菱自動車(カスタマー フリー チョイス=CFC、「コルト」)」
 「技術(工場)と芸術(職人芸)のドッキング
   「ナショナル自転車工業(パナソニック)」
   「ポーラ化粧品本舗(アペックスi)」
   「ユープラスプラス(u++)」
   「三宅デザイン事務所(A−POC)」
                      など


<本の構成>
 はじめに
 第1章
 静止型・心の満足型社会へのパラダイムシフトと幸福の法則
 第2章
 幸福の法則を満たすサービス・マーケティングの成功例
 第3章
 個化・パーソナル化で限りなく自己実現を求める生活者に
 対応するパーソナル・マーケティング
 第4章
 使う人が作る人―ネオ・カスタムメイドの時代
 終  章
 静止型・心の満足型社会へ企業も生活者もパラダイムシフトを



 右肩上がり時代の経済学もマーケティングも通用しない今、 頭も心も静止型・心の満足型社会へパラダイムシフトし、新しいパラダイムに ソフトランディングするための入門書です。ぜひ書店へどうぞ!!


   大 橋 照 枝
E−mail: HQM02522@nifty.ne.jp



静脈系マーケティング論の提唱者
    「大橋照枝」の第14冊目の単著
『環境マーケティング大全
  ―エコ・エコノミーの実践のために― 』
(麗澤大学出版会、3800円)
         全国主要書店で発売中

環境マーケティング大全  「われわれは天然資源を祖先から引き継いでいるとの思い込みは間違いで、 子供の世代から借りている」― というのが”持続可能な発展”の意味で、 地球社会の企業活動、生活、行政などのすべてのモードを”持続可能な発展” にする『環境革命』を10数年から遅くとも数10年以内に達成しないと、 先進国が築いてきた経済システムが破滅し、地球破産に至る― という 状況に地球人は追い込まれている。
 企業/ビジネスセクターは、資源・エネルギー消費量の84%を占め、 一般廃棄物の8.1倍の産業廃棄物を排出しているという点で、最も環境負荷 を与えているといえるが、生活者/市民セクター、政府/行政セクターも企業 /ビジネスセクターの生み出す財・サービスの恩恵を受けて活動し、また、働く人 の83.1%は雇用者。つまり生活者の大半は企業人または行政人でもある。
 つまり「生活者/市民セクター」「企業/ビジネスセクター」「政府/行政セクター」 は、同じ宇宙船地球号の乗組員として一蓮托生である。どれかのセクターが 環境に関する情報を隠蔽していると宇宙船地球号はドロ船となり、三者もとろも 沈没してしまう。
 そこで三者は互いに環境に関する完全情報を開示し、共有しあい、イコール・パートナー として協働(コラボレーション)し、三者の3Ways Communicationを確立する必要がある。 これが、この本の類書にない新しい視点である。この3Ways Communicationこそ 『環境マーケティング』の基盤としての「環境コミュニケーション」の哲理である。
 本書は、最も環境負荷を与えている企業/ビジネスセクターが、環境負荷を低減しながら ビジネス活動と両立する、つまりエコ・エコノミーの達成のための基本手法としての 『環境マーケティング』の理論と実践のあり方を網羅するとともに、30数社の 環境優良企業の実例をサーベイして紹介した、入門者から専門家まで広く活用できる 環境本の集大成の書であり、著者の八年間の研究の成果をまとめたものである。
 主な目次は以下のようになっている。


序章  今なぜ「環境マーケティング」か―
   ― エコロジーとエコノミーは両立できる

第1章  環境マーケティングの定義と実践
   ― 環境マーケティングの誕生と定義
   ― EMSとPDCA
   ― ISO14001認証取得事例
   ― 商品開発のためのISO/TR14062
   ― 生産・物流・販売の環境対応としてのSCM、CRMの活用
   ― 究極の作りすぎゼロの生産「ネオ・カスタムメイド」
   ― ITは環境負荷をへらす
   ― エコタウン
   ― レンタルとリース
   ― 環境教育など

第2章  環境マーケティングの方法
   ― 3Ways Communication
   ― 日本の生活者の環境への危機意識はドイツの生活者と変わらない。
   ― 遅れる日本の生活者の環境知識・情報
   ― ISO規格による「環境ラベル・タイプT、U、V」
   ― 環境コミュニケーションのガイドライン「ISO14063」
   ― 「環境報告書」
   ― 「環境会計」
   ― 日本企業の環境コミュニケーションの実態など

第3章  環境マーケティングのツール
   ― 進展するエコビジネス
   ― これからの環境技術の焦点「燃料電池」、「再生可能エネルギー」
   ― 21世紀は水素の時代
   ― ドイツ、デンマークで進むローカル・アジェンダの実践など

第4章  環境優良企業のマーケティング
   ― リコー/キャノン/日本IBM/ソニー/NEC/東芝/日立/
     松下電器グループ/トヨタ/ホンダ/日産/BMW/
     ダイムラークライスラー/東京電力/資生堂/荏原/大日本印刷/
     凸版印刷/安田火災/西友/NTTグループ/NTTドコモなど

第5章  静脈系社会の設計と環境マーケティング
   ― 「静止型社会」と「デ・マーケティング」(減らすマーケティング)
   ― ステークホルダーと企業の共生
   ― 「エコフェミニズム」「ディープエコロジー」「バイオリージョナリズム」
     を企業スピリットに
   ― 「環境革命」を加速する企業の社会的責任の遂行など



 本年8月26日〜9月4日に南アフリカのヨハネスブルクで開催されるWSSD (持続可能な開発に関する世界首脳会議=ヨハネスブルク・サミット)を控え、 企業、生活者、行政の地球環境保全のための協働のあり方への具体的設計図を示した 本書をぜひご利用下さい。


2002年7月 麗澤大学国際経済学部教授    大 橋 照 枝

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