“奥の院”にやってきました。
この参道には何百年も経った老杉がいっぱい高くそびえていて、ウ〜ン、ここも、とっても不思議だなぁ…。
高野山は今年の夏に「平成の大修理」という、100年に一度の行事が終わって、10月に「落慶大法会」があったんだ。
それで、この奥の院の「御廟橋」にも、特別な飾り付けがしてあったんだよ。
ここから先は撮影禁止!
今のうちに、ハイ、一枚!
 
この橋の向うには、お大師様が「ご入定」されている“御廟所(ごびょうしょ)”があるよ。
そこにはお大師様が生身のまま仏となって、今もそのままのお姿でいると信じられているんだ。お大師様は、この御廟橋までみんなを出迎え、そしてお見送りして下さるんだそうだよ。
だからこの橋を渡るときは、行きも帰りも、みんな合掌して渡るんだよ。
そして四国八十八ヶ所の巡礼の最後には、必ずお詣りに来る所なんだって。それで、お遍路さんがいっぱい来てるんだね。 
 
 
 
 
ここは「姿見(すがたみ)の井戸」といって、この井戸を覗き込んで、自分の顔が映らなければ、その人は3年以内に死んじゃうという言い伝えがあるんだよ。
ボクは、ボクは… 
こわくてとうとう覗けなかったのだ! 
 
奥の院には、戦国時代の武将や戦没者の供養塔がいーっぱいあって、戦国時代には敵どうしだった「明智光秀」や「織田信長」も一緒にご供養されてるんだよ。
ここは「豊臣秀吉」の供養塔だよ。

ちょっとかわった「しろあり」さんの供養塔もあるよ。

 
 
 
この奥の院には、持つ人の気持ちで重さが違うっていう「みろく石」や、毎日、巳の刻(今の朝9時から11時だよ)になると必ず汗を流す、といわれている「汗かき地蔵」とか、不思議な言い伝えのものがいっぱいあるんだ。でもお母さんは夕食の「精進料理」が気になって気になって…今日はこれで宿坊にもどるんだって!

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