「ミルフォードトラック写真館」−Milford Track Stage 1 (Queenstown-Te Anau-Glade House)
■ 出発前日
■ クイーンズタウンからテ・アナウ・ダウンズへ
■ テ・アナウ・ダウンズからグレイドハウスへ
■ グレイドハウス周辺のネイチャーウォークと親睦イベント
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■ 出発前日 (2003年11月23日)

ボブズ・ヒルから見たクイーンズタウンの町 
出発前日、ミルフォードトラック・ガイドウォーク (MTGW : Milford Track Guided Walk) の出発地となるクイーンズタウン (Queenstown) で事前説明会が行われた。
 MTGWのクイーンズタウン事務所がある「ステーション」 (Station) という建物の2階で16時から始まると聞いていたのだが、16時に行ってみると日本語での説明会を17時から別に行うとのことで、こちらに参加することにした。
 事前説明会では最終日に渡される完歩証に載せるための氏名、それに簡単な質問(「食べられないものはありますか?」など)の答えを配られた用紙に日本語で書いたのち、ミルフォードトラックの行程を簡単にまとめた日本語のビデオを見る。そしてバンクルームを使う人には山小屋で使うシーツが配られた。プライベートルームを使う人には必要ないらしい。
 次に、希望者に大きな番号が入ったザック、防水用としてザックの中に入れる大きくて丈夫なビニール袋、雨具が貸与され、それで説明会は終了である。
あとはとなりにあるショップで地図や帽子、サンドフライ (Sandfly) 対策の虫除けを購入した。ここでは、ほかにも化繊のシャツやタイツ、防寒着、ウォーキングスティック(杖)などを売っている。日本から手ぶらで来てもひと通り揃いそうな感じである。



 
■ クイーンズタウンからテ・アナウ・ダウンズへ(2003年11月24日)

テ・アナウの町
 出発日の朝の9時30分、再び「ステーション」に集合した。快晴である。
 ガイドさんから小さな名札を受け取り、早速胸につける。そしてミルフォードサウンド (Milford Sound) に先に送ってもらう荷物とトレッキングに使う荷物を分けて渡し、バスに乗り込む。9時45分、予定通りに出発。テ・アナウ (Te Anau) に向かった。
 ワカティプ湖 (Lake Wakatipu) に沿って走っていると雲が多くなる。途中、モスバーン (Mossburn) という街で15分のトイレ休憩をしたのち、テ・アナウの町には12時前に到着した。
 昼食はホリディ・イン・テ・アナウ・ホテルに用意されていた。スープとサンドイッチ、そしてコーヒー、紅茶である。
 次の集合は13時10分、昼食をとった人たちはホテルの前にあるテ・アナウ湖 (Lake Te Anau) の湖畔を歩いている。近くの交差点にはテ・アナウのシンボルでもあるタカヘの大きな像もあった。
 集合場所に戻ると机があり、その上には今夜の夕食を肉にするか魚にするか選択する用紙が置いてあった。山小屋なのに料理を2種類から選べるとは嬉しい。
 13時10分、全員で記念撮影。その後、テ・アナウ・ダウンズ (Te Anau Downs) からの船のチケットを受け取り、再びバスに乗り込んだ。ここからテ・アナウ・ダウンズまでは約40キロである。
 40分ほどでテ・アナウ・ダウンズの町はずれにある桟橋近くに到着した。バスを降りると右手に「ミルフォードトラック出発点」の看板。いよいよミルフォードトラックである。



 
■ テ・アナウ・ダウンズからグレイドハウスへ

グレイドワーフに向かう船上
 テ・アナウで受け取ったチケットを船員に渡して、桟橋の先にとまっている船に乗りこむ。見た感じは小さかったが、中にはトイレはもちろん飲み物を売っているコーナーもついていた。インディペンデント・ウォークの人も何人か乗りこみ、14時出港。船はグレイドワーフ (Glade Wharf) に向かう。
 天気が良いので、みんなデッキに上がっていた。ミルフォードトラック最初のガイドであったクィンティン・マッキノン遭難の地や大きなラタの木のあるところに寄りながら、グレイドワーフのある入り江に入った。
 15時10分、雪融け水で少し浸水しているグレイドワーフの桟橋に到着。桟橋のほかにはミルフォードトラックと書かれた看板しかない。みんな看板のところで記念撮影をしている。
 ここでザックをかついでグレイドハウス (Glade House) に向かう。54キロのトレッキングのスタートである。
 看板の裏手からすぐに鬱蒼と茂ったブナの森が広がる。グレイドハウスまでは約1キロ、整備された森の中のトラックを15分ほど歩くと突然視界が開け、あっという間に今日の宿グレイドハウスに到着である。グレイドハウスの入り口にはMTGWの女性が立っており、名前を確認すると部屋に連れていってくれた。
 山小屋はコテージ風に何棟も建っており、部屋はバンクルームとプライベートルームの2種類。バンクルームはひと部屋に2段ベッドがいくつか置いてあり、4人から8人が宿泊できるようになっている。こういった部屋が1棟に3つから4つあり、1棟にひとつずつ共同のシャワーとトイレがある。プライベートルームはひと部屋2人で、ベッドルームと別に専用のシャワーとトイレ、洗面所がついており、まるでホテルの部屋のようである。(部屋につきましては Accommodation のページをご覧ください)



 
■ グレイドハウス周辺のネイチャーウォークと親睦イベント

ミルフォードトラック初日の宿 グレイドハウス 
15時45分からガイドさんがグレイドハウス周辺のネイチャーウォークに連れていってくれるとのこと。軽装にカメラだけもって山小屋の玄関に行き、全員が揃うのを待つ。
 全員が揃ったところで、ガイド別に3つのグループに分かれ、山小屋の裏手の森に向かった。森の中ではガイドが植物や鳥の話を丁寧に教えてくれる。30分ほど歩くとグレイド・バーン (Glade Burn) の河川敷に到着。少し休憩した後、グレイドハウスへと引き返した。
 17時30分、山小屋のバーが開店。ここでワインやビールを買ってラウンジで飲むことができる。(精算は最終日にまとめて行われる。)
 そして18時15分から夕食。夕食は野菜スープに、テ・アナウで選んだメインディッシュとサラダ、そしてデザートである。(食事については Accommodation のページをご覧ください)
 夕食が終わるとラウンジで親睦イベントが始まった。まず、国別で自己紹介。「○○から来ました」という簡単な自己紹介ののち、その国を代表する歌を簡単に歌ってくれとのこと。日本組は「上を向いて歩こう」を歌った。
 自己紹介が終わると、スライドを使って翌日の見所をガイドさんが説明。日本人には日本語の説明用紙が渡される。そして解散。あとは消灯の22時まで2時間ほど自由時間である。

 
ミルフォードトラック1日目の行程表はこちら