2002/4/14 Schehrazade (神戸チキンジョージ)


待ちに待った「シェラザード25周年LIVE」!開場は17:30ですが、もう一時間程前からファンの方が並び始めたようです。

時刻になり、チケット順に入場。AngieのFCの方は「Angie通信創刊号」を受け取りライヴハウスの中へ・・・。受け付けでは、Angieのグッズが、LIVE HOUSE内ではGERARDのCDなどが販売されていました。そのまま私は友人と前に進み「TERU側最前列」に席をゲット!うわぁ〜、すっごくステージが近い!今日は柵も出て無いので、とても間近で見られます(^^)。

普段お世話になっている方々と色々なお話をしていた所、定刻時間となり客電が落ち、SEが流れました。このSEは「ルネッサンス」の「Scheherazade」という曲だそうです(私は知りませんでした・・・(汗))

その中、メンバーが登場!!おおっ、今日のメンバーの衣装は「黒系」で統一され、すっごく格好いい!!あ〜〜〜、緊張する〜〜〜(笑)・・・Angie〜〜〜〜!!!(心の中で叫ぶ)・・・ドキドキ、ワクワク・・・これからシェラのLIVEが始まる!!


そして、いよいよLIVEがスタート!。オープニングは何と!「人形讃歌」です。

まさか、この曲からスタートするなんて・・そして、当日演奏されるとはみなさん思っていなかったのではないでしょうか?きっと、意表をつかれた方も多かったと思います。

この曲は、ちょっと重々しい雰囲気がある曲ですが、1曲目からグイグイと「シェラザードの世界」へ引き込んでいく雰囲気のある曲ですね。Angieの「Ah〜〜〜〜〜!!!!!」とのシャウトも「繊細」というよりは「攻撃的」という感じがして、引き付けられました。

そして、そのまま2曲目「鏡」につながります。

この曲は昨年6月の「AngieヒストリーLIVE」の時にも演奏され、MCで「シェラザード初のオリジナル曲です」と紹介されてました。この曲から、シェラザードの歴史が始まったんだなぁ〜って思うと感慨深いです。間奏のTOSHIのソロからTERUのソロへ繋がるのですが、何かを叫んでるような、訴えるようなフレーズですよね。もう、心臓ワシ掴みされそうって感じです。

この2曲を圧倒されつつ聴いていると、3曲目「燃ゆる光」のイントロが流れました。

嬉しいーーー!!すっごく聴きたかった曲なんです。

でも、まさか演奏されるとは・・・。

この曲は「組曲」という事で、オリジナルヴァージョンは、かなり長めの曲なのですが、今日は「ショ−トヴァージョン」で演奏されたようです。

でもイントロから「これでもか!」って感じで攻めてきますよね。Angieもとても伸びやかに歌われて、それが心にしみいるようで心地よかったです。

曲が終わり「お待たせいたしました!シェラザードです!」とMCに入りました。
やっとAngieが「どんな黒系の衣装か」
いうのがココでわかりました(笑)
襟元に「フワっ」と纏っているのは、スカーフかな?ストールかな?それが、とても似合ってました。イメージ的には「FROM THE MYSTIC WORLD 」の襟元と思って下さい(う〜ん、とってもアバウトかも?)

「25年は『アっ!』と言う間ですね」というAngie。あっ!と言う間とおっしゃってますが、その中には色々な歴史や思い出が流れているんだろうな〜と感じました。

「でも25年間『ずっとは』続けてないけどね(笑)」というような言葉で少々会場の笑いをさそいました。「僕達と一緒に楽しんで下さい!」・・・もちろんです!今日のこの日を楽しみにしていたのですから!!


MCの後には、シングルCDにもなりました「Fall In Love」です。

シェラザードの曲としては珍しい、甘いLOVE SONGって感じがしませんか?
「♪君を抱きし〜めたい〜!」・・・なんて言われたらドーシマショ!って感じですよねっ>私だけ?!(笑)。

そのまま、アルバムにも収録されている「伝説(いにしえ)の扉」へ。

アルバムの中で、私が一番「シェラザードだ!」って感じる曲なんです。Angieの歌詞ですが、Nuovo Immigratoの曲にも共通する「Angieの世界」って雰囲気がするんですよね。

その歌詞と寿太郎さんの曲がマッチして、とてもノリのいい曲で大好きです(^^)。

そして次の曲はTOSHIが奏でる優しいイントロから始まる「Once Upon A Time 」です。

この曲が演奏されるのは、私の中では「意外」でした。でも、こういう「嬉しい意外性」があるから、LIVEがより楽しくなるのでしょうね!

演奏が終わり、2度目のMCタイムに入ります。ここで、シェラザードのLIVE告知がありました。何と!7/7の七夕の日に「プログレのイヴェント」が大阪Big Catであり、GERARDなどと一緒に共演されるとの事!4月のLIVEの後にも、シェラザードのLIVEがあるなんて!本当に幸せ気分です・・・

そして、AngieのバースディLIVEが6/16に北浜セイント・ファイアーで行われるというお話もありました。「50才の誕生日をお祝いしてもらおうと思って・・・(笑)」というAngieのMCに対して寿太郎さんが「まさに『ごじゅう あらし!(笑)』」(←Angieの「五十嵐」とかけている(笑))の言葉に会場は大爆笑でした。私もヒャ〜!!とウケまくってました(笑)

そんな寿太郎さんが「僕がギター募集の貼紙を貼ったら、次の日に『平山』が連絡してきて・・・」という、シェラザード結成のお話をされました。その時 TERUが「・・・『平山』って言うなぁ!!(笑)」と絶妙なツッコミを・・・!そして、「せめて『平山くんっ』とかな〜(笑)」と「呼び捨てするな〜」と笑顔で訴えかけてました(笑)。いつも思うのですが、寿太郎さんとTERUの掛け合い(?)って楽しくないですか?会場のファンの方も、お二人の会話にウケまくってました。

そのシェラザード結成のお話なのですが「この貼紙がなかったら、シェラザードはなかった訳で・・・シェラザードがなかったら、NOVELAもなかった訳で・・・」とMCされる寿太郎さんに対して、会場のみなさんは
「寿太郎さん、ありがとう!!」と感謝していたと思います。私も心の中で「ジュッタ〜〜ありがとう〜〜!!!」と叫んでました。でも、貼紙一枚から、これだけ素晴らしい物語が始まったなんて・・運命って凄いですよね。

そして、Angieが次の曲を紹介します。「当時から好きな曲で、これぞプログレって曲です」と紹介
された「悪魔が泳ぐ夢の国へ」です。

この曲はCDシングル化されましたが、シェラザードがアルバムを発表する頃のイヴェント(かな?)で無料配布のみのCDなのです。う〜ん。私も欲しいよ〜!!
そのCDと同じく、イントロを聞くと海辺で波の音を聞いている感じがします。

イントロから歌に入る部分は、本当に穏やかな波の中にAngieのメロディが漂っているように聴こえてきます。でも、だんだんハードな展開になっていき「♪捕まえろ〜〜!!」のあたりは、ゾクっとする程するどい雰囲気がします。

そのするどい雰囲気のまま、次の曲「ラプソディ」へ!!うわぁ〜〜〜!!この曲まで演奏されるなんて!!TERUのイントロ「ジャラ、ジャ〜、ジャ〜、ジャラッ」(←雰囲気は伝わりますか?!)からして、ゾクゾクっとするフレーズです。

「♪もう泣く事は無い〜」と始まるメロディは、力強く何かをはねのけている雰囲気がします。この曲が聴けたなんて!という感動に浸っていると、

TERUのギターソロや堀江さんのドラムソロへとドンドン場面が展開していきました。

今回、堀江さんのドラムソロがフィーチャーされていたのですが、パワフルなドラミングや絶妙なオカズに圧倒されてしまった方も多かった事でしょう!ワンマンLIVEだと、色々な展開があって本当に嬉しいですよね!!

そして、舞台上から去っていたメンバーが再び戻ってきた時に、次の曲へと繋がりました。あっ、このイントロは・・!CD「NOVELA伝説」に「TERU'S SYMPHONIA」で収録されている「Ever forever」です!この選曲に、きっとみなさん驚かれた事だと思います。

私も「えええええ?!」とビックリしてしまいました
(先日、この話題が当サイトBBSでありましただけに!)。

今まで「テルシン」の曲として、何度か聴いていたのですが

「実は」シェラザードの曲として作られたとの事。
そうなると、「やっとシェラザードとして」の演奏が実現されたのです!

これは、素晴らしい事だと思いませんか?

Angieが最初少し辛そうに歌っていたけれど、途中から「優しさの中にも力強さを感じる」歌い方をされてました。演奏としても「シェラザードとして」の力強い部分がとても感じられました。

「♪Ever忘れない Forever聖なる歌を〜」とは、まさに今演奏しているシェラザードの事ではないでしょうか?


曲が終わりMCに入った時にAngieが「当時、シェラザードの次のアルバムが作れなくてこの曲を歌えませんでした」というようなお話をされていました。この曲にそんな裏話があったなんて・・・。是非、また「シェラザード」としてのアルバムを発表してもらいたいなって思いました。きっと、みなさんもそう思ったのでは、ないでしょうか。

そして、ラストの曲「少年期〜時の崖」が演奏されます。「少年期」でのTOSHIが奏でる音色は、心が洗われる感じがしませんか?どんな時もこのメロディーは、優しく語りかけてくれる感じがします。

そして「時の崖」に繋がると、変わってハードな部分で語りかけてきます。間奏の部分なんて、とてもスリリングですよね。最後の「♪Ah〜Ah Ah〜」の部分はゾクゾクしちゃいますよね。

ここまで11曲を演奏されたシェラザードですが、私達はもっともっとシェラザードの演奏が聴きたい!!という気持ちで「アンコール」を求めました。みなさんの拍手が鳴り止みません。私も手が、そして腕も痛くなる程(!)拍手を続けました。


拍手が鳴り止まない中、メンバーがステージに登場されました。Angieが「これがあるから、やめられない!」と笑顔でおっしゃっていたのが、とても印象的でした。そして、LIVEの後には、店内打ち上げがありますので、みなさん是非参加して下さい!とお知らせがありました。あ〜、私も参加したいけど、新幹線が・・・(涙)と、ちょっぴり寂しん坊になっていた時。

Angieが「アンコールなんだから、みんなも立ち上がって!」と客席に向かってMCされた途端、みなさんがドドドドっと席を離れ「オールスタンディング状態」になりました。私もココゾとばかり、TERUナナメ前に立っていました(笑)今まで、席について聴いていた時とは、また違う雰囲気がして「これぞライヴ!」って感じがしました。

そして、アンコール1曲目「誘惑の街へ」!!

この曲はとてもノリノリでアンコールにピッタリの曲ではないでしょうか?「♪それとも〜君は〜」の部分で、Angieが私を指さしてくれた!!と思ったのですが、偶然か・・はてまた思い過ごしか?(笑)。でも「キャ〜〜、これって私だわ(笑)」と自意識過剰になりながら(スミマセン)ヘドバン状態でノってました。最前列の方、みなさんヘドバン・・とはいかなくても、みなさんノリノリでした。

メンバーもとても楽しそうな表情で演奏されていた事が
会場全体に伝わったのだと思います。

そして、そのままの状態でアンコール2曲目「明日の影」へ。

イントロからして、さらに会場はヒートアップをしたと思います。メンバーのステージングにも、とても楽しんで演奏されているというのが出ていました。やっぱり、メンバーと会場が一体になって楽しめるって嬉しさが何倍にもなりますよね!

そして、この2曲が終わると再びメンバーはステージ上から去ってしまいました。でもでも!もっともっとシェラザードを聴きたい!と願うファンの方の拍手は鳴り止みません。私も力いっぱい拍手を続けます。メンバーの名前を叫ぶファンの方も沢山いらっしゃいました。私もドサクサに紛れて「Angie〜〜〜!!」と何度か叫んでしまいました。もう、叫ばずにいられないって心境なんですよね。


そのみなさんの気持ちが伝わったのが、再度シェラザードが登場されました。

メンバー紹介をされた時、TOSHIがとても「お茶目」なポーズをされたのですが、その瞬間をカメラに収める事が出来ませんでした(涙)。
また渋谷でも、ポーズを取ってもらえる事を期待して・・・・

そして、アンコール・ラストは「涙の中へ」です!

この時に「そういえば、まだ『涙の中へ』を聴いていなかった!」と気付いた私だったのでした。

本当に今日は盛り沢山な内容で「あれ?あの曲、まだ演奏されてないよ?」と考える時間もありませんでした。それほど、とてもLIVEの内容が濃かったのです。

25周年のシェラザードの歴史や重み。そして、メンバーの技量、アンサンブルなど全てが「素晴らしい!」の一言です。この瞬間をメンバーと一緒に過ごせている事が本当に夢のようでした。

演奏が終わっても、心はすっかりシェラザード・モードでした。メンバーがステージ上に並んで「バイバイ」された時も「もうLIVEが終わっちゃった」という寂しさは感じませんでした。それ以上に「素敵なLIVEをありがとう!」という感謝の気持ちの方が大きかったのです。そして、だんだんと気持ちが落ちついてきたら「あ〜ん、Angie素敵だった〜〜〜!!打ち上げやっぱり出たい〜〜!!!(涙)」とミーハーモードになっていったのでした(笑)

それにしても、本当に素晴らしいLIVEでした!今週の土曜日には渋谷エッグサイトで。7/7には大阪Big Catにてイヴェントの出演があるシェラザード。今回の神戸LIVEを見逃してしまった方は、是非ともLIVEに行きましょう!!「後悔先に立たず」ですよ(^^)

おわり


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