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nork.1@nifty.com

今週のこの一枚(2001年9月)

(2001/09/30)

モダンチョキチョキズ : レディメイドのモダンチョキチョキズ

CD/Ki-oon Sony Recoeds/KSC2 178-9

 逝っちゃったグループというか、なんというか。

 なんというか、長いこと活動していながら、知名度が高いのか低いのか全く分からない、コミックバンド(褒め言葉)の紹介です。
 今回紹介のディスクは、97年発売で、あの小西康陽が手を入れたベストアルバムとなっています。彼が手に入れることにより、このグループ特有の方向性がさらに確かなものとなっています。

 1枚目が17トラック、2枚目が5トラックです。
 1トラック目からいきなりチープな語りで始まり、聴く人を不安に陥れる作りはこのディスクでも健在です。チープなジョークの語りや詩の朗読まであり、ジョークを解しない人は怒るかもしれません。
 方向性からいうと、米米クラブ、スネークマンショー、ピチカートファイブを足して3で割ったような感じでしょうか?

 自分の中では中古ディスクブーム。

 

(2001/09/23)

Capcom vs. SNK 2 Millionaire Fighting 2001

Game(Dreamcast)/Capcom/T-1249M

 音に関係しないゲームですけど、まあいいかな。

 最近下火、あるいは人気が下降線をたどっていると俗にいわれる格闘系ゲームですが、あえて今、そのブームを常に作ってきたカプコンが、その集大成といわれるゲームを作成しました。
 カプコンと常に鎬を削ってきたSNKとのキャラクター、システムを相乗りさせるという一見無茶な試みですが、これが微妙なマッチングで、私のような格闘ゲームの素人でも楽しめてしまうのだから驚きです。

 2社のキャラクター、システムを同じゲームの舞台に相乗りさせ、しかも違和感の無いゲームに仕上げるとは、カプコン、さらにSNK両社の約10年間における経験の蓄積というほか無いでしょう。
 電話線における通信対戦はレスポンスもよく、しかも今までのゲームのような面倒な通信設定がほとんど必要ないのがすばらしいです。

 いいです。

 

(2001/09/16)

Gloria Estefan : Que Siga La Tradicion

DVD(import)/Epic/EVD 50226

 久しぶりにDVDですが、もう大体は普及したと思います。

 大御所グロリアエステファンのビデオクリップ集といった趣のDVDビデオです。今回のディスクは、ラテンサウンドばかり集めたもので、当然のごとくボーカルも全てスパニッシュです。
 輸入DVDですが、リージョンコード(国別に、自国の機械でなきゃ再生できないよという縛り)が入っていないので安心して日本でも見られます。

 13トラック収録です。
 曲は3枚のアルバム「Alma Caribena」、「Abriendo Puertas」、「Mi Tierra」からの収録ですが、特に昔の曲が良いなと思ってしまうはずです。変にダンサブルで無く、じっくり聴かせるいい曲が多く収録されています。
 私が好きな曲は、やはり「Mi Tierra」でしょうか。

 いいです。

 

(2001/09/09)

鬼束ちひろ : Infection

CD/Melody Star Records/TOCT 4321

 しつこかろうがいいものはいいんです。

 氷点とかいうドラマの主題歌で話題のあの曲がようやくCD化されました。私はあのドラマなんかどうでもいいのですが、曲だけは何としても欲しかったので、すぐCDショップに走りました。
 アルバムも順調に売れ、告白系の走りともてはやされている鬼束ちひろのニューシングルです。ようやく5枚目のシングルリリースとなりました。

 2曲のみの収録です。
 鬼束ちひろで人気のある曲調、オーケストレーションとマッチするボーカル、どれを取ってもすばらしいと思えます。リリースごとに成長の軌跡が見え、それも次を楽しみにしてしまう一つの材料となるわけです。
 1曲目「Infection」でもはや泣いてしまうわけですが、2曲目も見逃せないです。

 いいなあー。

 

(2001/09/02)

The Best Of Maharaja Night 1996

CD/avex trax/AVCD-11500-1

 バカダンス。

 看板アーティストの結婚騒動で、株価が下がっているエイベックスですが、過去はこのシリーズ(正確に言えばもう一つヴェルファーレシリーズもありましたが)が看板シリーズでした。
 マハラジャでの派手派手なリミックスを施した、当時のダンスミュージックのノンストップの2枚組です。

 25曲収録×2枚。
 マハラジャのリミックスといえば、派手派手なリミックスです。とにかく、DJの掛け合いのヴォイスや、サイレンの音が入りまくっていました。
 サイレンの音が鳴り響くと、やっぱりマハラジャだなと思ってしまうわけで、またそれもバブルの時代の遺産だなと思ってしまうわけです。

 昔を思い出すと、恥ずかしくもなり、また逆に昔は良かったなどと思ってしまいませんか?