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nork.1@nifty.com

今週のこの一枚(2001年5月)

(2001/05/27)

Rednex : Sex & Violins

CD/BMG Victor/BVCQ-641

 また中古。

 テクノカントリーと銘を打ってリリースされた95年の怪作です。
 ジャケットも言葉に出来ないような下品さにあふれています。

 多目の16曲収録です。
 テクノカントリーというより、贋物カントリーとでも言ったほうがいいような音にボーカルです。ビートが利いたバックにバンジョーの音が響き、いやに明るい早口のボーカルが重なるという、奇妙だが変に楽しいディスクです。まさに怪作。
 ヒットした1曲目「Cotton-Eye Joe」にすべてが詰まっています。

 これがクルマから流れてきたら、クルマに乗っている人がバカに見えるでしょうね。

 

(2001/05/20)

Louise : Naked

CD(import)/EMI/7243 8 52170 2 9

 中古ディスクには福がある。

 エターナルに属していたルイーズがグループを離脱し、ソロデビューしたファーストアルバムです。
 元のグループのサウンドよりポップ志向であり、いかなる音楽を志向してソロに走ったかがよく分かるディスクでしょう。
 ジャケットもアーティスト本人の顔アップで単純に仕上げており、好感が持てます。

 ちょっと多目の14曲収録です。
 適度にやわらかいボーカルによく合うポップな曲が収録され、とても聴きやすいディスクです。中古ディスクとしてよく出回っていますが、買うに値するディスクです。
 1曲目のタイトルチューン「Naked」から、4曲目「The Best That You Bring」までの流れは最高とも言える出来です。

 ちょっと遅いかもしれませんが、春の音楽ですね。

 

(2001/05/13)

The Corrs : Live At Lansdowne Road

DVD/Warner/AMBY-8020

 DVDも普及し始め、ソフトも増えてきました。

 兄弟姉妹4人で構成するグループ、コアーズのライブアルバムがリリースされました。
 アイルランド発のこのグループは、95年のデビュー以来、着実に日本にもファン層を広げていっています。昨年のリリースのCDアルバムも好評で、その勢いを引っ張ってのDVDリリースです。

 ライブ部分は20トラック、ほかのビデオクリップなども別に収録されており、非常にお得な構成です。
 ケルティッシュな音はライブでも健在で、バイオリンと小笛(Tin Whistle)の音には感動です。また、包容力たっぷりのボーカルにも心を動かされます。
 ステージの雰囲気のすべてを掴み取って欲しいので、お勧め曲をあげることはしません。

 お酒を飲みながら聴きたいディスクです。

 

(2001/05/06)

風神 : Trip Or Trap?

CD/BMG : Fun House/FHCF-2504

 こんなのもいいかなと思って。

 ミニアルバムを好んでリリースする、ロックというかコアというか、なんと言えばいいのかな?ミクスチャーロックといえばいいかな?そのグループのミニアルバムです。
 ジャケットは、やはりこのジャンルの王道を行くチープさが溢れ出ています。手書きの拳銃にタイトル、アーティスト名を重ねているだけ。これがたまらない。

 5曲収録。
 この手のジャンルのボーカルは大抵、畳み掛けるような、しかも軽い歌い方をするのですが、このグループも例にもれず定番を踏襲しています。
 おすすめは最終トラックの5曲目「冠婚葬祭」。タイトルはふざけていますが、曲自体は硬派な出来上がりです。

 クルマ用ともうすでに用途は決まっております。