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今週のこの一枚(1999年7月)

(1999/07/25)

ホーホケキョ となりの山田くん オリジナル・フル・サウンドトラック

CD/Studio Ghibli Records/TKCA-71635

 今回から3回くらい、特別版として、本ページ本筋に関係するものを紹介します。まあ、つまりはサウンドトラックの紹介です。

 おなじみ「山田くん」映画版サウンドトラックです。2枚組となっております。
 初回限定版の特典となっており、オリジナル紙ケースカバーとピクチャーレーベルになっています。紙ケースカバーは、イラストの部分が凹凸になっています。ピクチャーレーベルは、1枚目のイラストはとほほ鳥、2枚目のイラストはウグイスです。

 1枚目29曲、2枚目18曲、合計47曲収録となっております。フルサウンドトラックの名に恥じない内容となっております。
 収録曲には、「犬のおまわりさん」や「月光仮面はだれでしょう」などもあり、お子さまから中年の方まで楽しめる内容となっております。クラシックも数曲ありますが、有名な曲がほとんどなので、苦手な人もあまり気にせず流しておけば問題ないでしょう。

 来週は、どちらのディスクにしようかな。

(1999/07/18)

Lisa Ono:Dream

CD/Toshiba-Emi/TOCT-24153

 もはや日本のボサノヴァ界の大御所、小野リサのニューアルバム。

 もう数々のディスクをリリースしている小野リサです。以前のアルバムリリースから約1年経ちました。
 今回はアメリカのスタンダードを主体とした構成になっております。

 13曲収録です。
 小野リサは、こういったけだるい音楽が好きな人のよりどころである、もっともメジャーなアーティストなんだと思います。それで今回も大量に売れているのではないかと。実際、どのアルバムも安定していますから。
 おすすめは、テレビをよく見ている人なら、2曲目、パジェロのCF曲「Moonlight Serenade」。私はそれよりも、オリジナル曲であり、マンデイ満ちるの作詞でもある11曲目「Angel's Eyes」を推薦したいのですが。

 本当に、最近買うディスクが多すぎて、お金が続かない。

(1999/07/11)

Prismatica:Party! Party!!

CD/Rip Curl Recordings/RCIP-0015

 私のお気に入りのレーベルから、また良いものがリリースされました。

 今までに紹介しているディスクをレーベル別に分けると、リップカールレコーディングスは1位に入るのではないかと思うほど、たくさん紹介しています。そのレーベルから、また新作を紹介します。
 比較的新しいこのレーベルの中では古株の中に入る、ボサノヴァユニットのプリズマチカです。今回のディスクで4作目となります。もっとも以前のディスクは、このレーベルから出されていたわけではありませんが。
 ジャケットは、いかにも夏を感じさせるマーガレットと、澄みきった青空を、低いアングルから撮っています。

 11曲収録です。
 収録曲の中には、定番ものもあれば、新しいものもあります。ただ、ディスクの統一感としては、ボサノヴァというより、サンバに近い陽気さがあります。アルバム名の通りです。
 おすすめは、唯一日本語で歌われている、3曲目の「いつも同じところで」です。この曲は、他の収録曲よりけだるい感じに仕上がっています。

 最近いいボサノヴァが多い。

(1999/07/04)

Jennifer Lopez:On The 6

CD(import)/Work:Sony Music Entertainment/OK 69351

 最近は、良いディスクが目白押しで、お金が続きません。

 女優として活躍しているジェニファー・ロペスの輸入盤ディスクです。
 ジャケットはセピアを基調とした、アーティスト本人の露出度の高いものとなっています。ソファーに腰掛けた姿が目を引くはずです。

 14曲収録です。曲数としては、普通よりちょっとだけ多いくらいでしょう。
 ブラック色が入った、かっこいい音を聴かせてくれ、それに芯の強いボーカルが重なっております。流行りに乗っかったものではないことは、一度聴けば分かるはずです。
 まず1曲目の「If You Had My Love」を聴いてください。つかみの強いこの曲を聴いたあとは、ラテン色の強い11曲目「It's Not That Serious」あたりを聴いてみて欲しいです。このアーティストの底の深さを垣間見ることができるはずです。

 もう日本盤も出ているはずです。洋盤が不安な方なら、そちらを一度ご覧になってください。