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いしいひさいち関連・映像編

 ここでは、過去に映画化、またはテレビ放映されたいしいひさいち原作の作品を紹介していきます。 付け足すべきものがあれば、メールか掲示板までお願いします。

ホーホケキョ となりの山田くん

 本作品は、朝日新聞連載「となりのやまだ君」(現在は「ののちゃん」)を原作とした、スタジオジブリの映画作品です。

 本作品のパンフレットは600円です。まあ、安い方ですね。それによると、山田家の隣の「キクチ食堂」の娘が、「かん子」から「マミ」に変わっていました。そのままだとまずいとでも思ったのでしょうか。
 あと、パンフレットにはいしい先生直筆のイラスト、文章が1ページ半あります。保存には適しているので、取っておきましょう。

 映画本編に関して少し書きます。
 流れとしては、ののちゃんの迷子ネタと暴走族ネタが大きなかたまりとなり、その他にはいしいひさいちが書いた題字のテーマごとに、原作の4コママンガをつなぎ合わせるという手法を採っています。私にとっては、迷子ネタ、暴走族ネタは、テーマ選択、シーンのつなぎが不自然なところが見受けられますが、まあ、よいのではないでしょうか。
 いしいひさいちの4コマ原作より、ネタの帰結がマイルドになっているものが少しあります。暴走族がガードレールに激突した事故に対してのしげさんのコメントや、仕事から帰宅したたかしさんに、まつ子さんがバナナとどらやきを持ってくるネタの帰結とかです。
 また、キャラの性格の変化、特にしげさんに変化が見られます。ここは少し気になるところです。
 原作を知っている人間には、1コマ目に当たる部分を見ただけで結論が見えるので、一般の客とはウケの時間差が大きくなってしまいます。まあこれは原作ものの宿命です。
 本当に個人的なところでは、藤原先生の出番がほとんどないのが残念でした。「ののちゃん」でなく、「山田くん」なので仕方ないのかもしれませんが、「適当」という言葉を言わせる為だけに出演させたのは、ちょっとどうかと思います。

 みなさん、見てからの意見はいろいろあるでしょうが、私にとっては、あの難しいいしいキャラを違和感をほとんどなく動かした、この一点のみで、評価できるように思います。テーマについては、あえてここでは述べません。テーマについてはみなさんがそれぞれ感じて欲しいと思います。

 

過去の映像作品

劇場版タブチくん1作目 「がんばれ!!タブチくん!!」
劇場版タブチくん2作目 「激闘ペナントレース」
劇場版タブチくん3作目 「あぁツッパリ人生」
劇場版 「おじゃまんが やまだくん」
「これが噂の地底人 とにかく上が悪いんや!!」
「地底人 クリスマスはエエド」