ラザフォード 

Ernst Rutherford

1871. 8.30 - 1937.10.19

 ニュージーランド生まれ。 車大工を兼ねた農民の息子として生まれる。 奨学金をもらいニュージーランド大学に入学し、物理学に興味を持ち、時期短波探知器を開発した。 1895年にケンブリッジ大学に留学し、トムスンの指導を受けた。 1907年、マンチェスター大学教授、1919年ケンブリッジのキャヴェンディッシュ研究所長となった。 研究生活の初期は放射能を調べ、α、β、γ線は彼の命名である。 1906年からガイガーと共同でα線の研究を行い、原子核を発見した。 史上初めて人工的に原子核を破壊することに成功した。 このように放射能及び原子核において極めて重要な、先駆的な仕事を行った。 原子核の父といわれている。 実験の特徴は、物理に対する深い洞察力に裏付けられた、優れた手腕と創意であった。 1933年以後ナチスに反対し、ドイツを追われたユダヤ人科学者の救済に努めた。 1908年"元素の崩壊及び放射性物質の化学に関する研究"でノーベル化学賞を受けた。